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ごった日記

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十 忍法魔界転生⑬&僕らはみんな河合荘⑪&リクドウ⑰&フォーシーム⑮

変換 ~ 430

十 忍法魔界転生⑬/せがわまさき
武蔵の就活は笑ってしまった
魔界転生しても生前の望みを抱いたままで、おまけに宗意軒をもぶった切るとは、
他の転生衆とは格が違う。
『われ事において後悔せず』をこのタイミングで言うのも面白すぎた。

十兵衛vs武蔵は、シリーズで初めてまともな1対1と言っていいか。
武蔵自身は、最後の敵なだけあって風格がありカッコよかった。
…んだけど、しゃべりすぎィ!
駆け引きはいいのに、その説明をベラベラ喋ってしまうからなんか緊張感が削がれてしまったな。
まあそれでも、せがわ先生のさすがの画力のおかげで見開き5連発は迫力あった
余韻なく、武蔵を倒して完結はやや拍子抜け。

それにしても、結局宗意軒何もしてねえなコイツ
本当にただ転生させただけと言う。
正雪なんか序盤以外、影も形もないし。
頼宣も終始うろたえてばっかりで、このへんの指令を出すべき立場の連中がしょっぱかったなあ。
まあ、頼宣なんかは大物のくせに翻弄されまくるのが面白いんだけど。
転生衆では、ド迫力の如雲斎とツインテールの親父殿の柳生コンビが良かった。

全体的に見て、不満もないではないけど、やはり十兵衛のカッコ良さもあって満足のいく作品でしたわ。
せがわ先生お疲れ様でした。

「おれはおれ。柳生十兵衛だ」

僕らはみんな河合荘⑪/宮原るり
こちらも完結。
律ちゃんと宇佐くんのいちゃいちゃが足りねえ足りなさすぎる
ハグとかお互いの好き好きな気持ちをぶつけ合ったりはすんごい良かったんだけど、
河合荘の他の面々のエピソードに尺を取りすぎて、この2人のエピソードが群像劇の1つにしかなってなくて泣けた。
麻弓さんたちのエピソードがつまらないってわけじゃないけど、読みたいのはそっちじゃねーのよ。
キスは絶対見たかったし、せっかく宇佐くんが律ちゃんを「律」呼ばわりしてるんだから、
どうして名前呼びするようになったかのエピソードも読みたかった…。

と言うわけで、物足りなさ全開の最終巻でした。

「ケンカしたり仲直りしたり、スムーズに手をつなげるようになったり、
卒業したり就職したり結婚したり、これからいっぱい変化があっても、
いろいろ変わってくけど、ずっと変わらない2人になりたいって思うんだ。
……いやっ、思うじゃなくて、なっ、なりましょうっ!!」

フォーシーム⑮/さだやす圭
駆け引きよりも力押しで抑えると、あんま書くことないのよねw
それよりも、逢坂の契約で右往左往するオーナーとGMの方が面白かったりする
ここまでGMが悪役のように描かれると、元々可能性は高かったセーブ失敗0の確率が、
余計に高くなりそうだが果たしてどうなるか。

フリオの成長が、個人的には嬉しい。

「俺は1点もやらねえよ!フリオ・ロドリゴに任せとけ!!」

リクドウ⑰/松原利光
柳vs兵動の日本タイトルマッチ。
柳が外見も内面も二枚目になりすぎてて笑う
初期は陰気で性格悪くて顔立ちもそれにふさわしいキモさだったのに…。
馬場ジム時代の若き日の柳はかなり整った顔立ちだし。
まあ、それを言ったら馬場もあんだけ性格悪かったのに、柳を気にかけてわざわざ
試合を見に来るくらいキャラ変わってるが。

試合はクールな柳が凡人らしく泥臭く兵動と打ち合いを挑むも、
天才・兵動はリーチ差をものともせずジャブの差し合いを制し常に主導権を握る。
KO寸前まで追い詰められながら、馬場の姿を見て2人が目指した理想のスタイルにたどり着くも、
馬場ジムを去り時間が止まってしまった柳には、天才を超えること叶わず。

ほぼ柳視点で試合は進んでいき、柳の内面描写が実に良かった。
三原と今の自分を重ねて己を嘲笑う姿や、馬場への愛憎入り混じりの想いはいいねえ。

わりとどうでもいいけど、ガーベラはすっかりカマセが板についたね

「…認め…なければ…ならない…のか…
馬場ジムでの日々で培ったもの…決して無駄ではなかったのだと…
――…馬場さんの元から離れて一度立ち止まってしまった――自分の過ちも」
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