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ごった日記

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鮫島、最後の十五日⑰&AIの遺電子 RED QUEEN①

変換 ~ 552

鮫島、最後の十五日⑰/佐藤タカヒロ
十二日目鮫島-王虎
2人が対峙する見開きからのこの演出は燃えたわ。
百雲がどうでも良くなったほどに
作中で虎城さんが言ってたように、所詮は「昔の王虎」でしかなかった百雲は、
あまり魅力はなかった。
かつての押し相撲を見せただけで手のひら返す観客の安さにも萎え萎え

それにしても、虎城さんのあのセリフをまさか王虎が言うとは…。
虎城さん同様、ちょっとウルッと来てしまった。
表紙といい、この巻はマジ王虎主人公。

そして、田上のいい人っぷりに癒される

「知らねーな…あのバカが破滅しよーが…。
それはアイツが選んだ生き様だ…。誰にも否定できるモノじゃねえだろ…」
「生き…様…?」
「ここにガッとあって誰も砕けねぇ…ドンとしたものだ…。
相撲の重さは己の生き様で決まる…そして、それを土俵でぶつけ合うのが力士だ…。
俺と鮫島は、それだけあればいい…」

AIの遺電子 RED QUEEN①/山田胡瓜
アフリカの紛争地帯を舞台に、須堂が母親のコピー人格を探す新章。
1話完結の短編で人間やヒューマノイド個々の問題がメインで描かれていた前作と違い、
今作は長編ストーリーで舞台も海外に広がり趣がまるで異なるので、少々違和感はありますな。
医者でなくなり、銃を手にした須堂の雰囲気も、ちょっと変わったように感じる。

AIの開発・進歩・発展が描かれる冒頭や、須堂とサラハの会話は、中々興味深い。
ただ、新章そのものは現時点では可も不可もなく、といったところかな。

「目を覚ませ兄弟!『線』を引け『線』を!
『同じ』と感じれば同情するし撃てなくなる。そりゃ人間として当然の心理だ。
だからこそ、人間は『差別』を発明したんだ。線を引いて相手と自分を離せ。
人種 身分 文化 思想…怒り 憎しみ 軽蔑 無関心…あらゆる感情あらゆる理屈で線を作れ」
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