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ごった日記

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ブラックパンサー(IMAX3D字幕) 4点

変換 ~ 504

若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>。
2つの顔を持つ彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密” ──“ヴィブラニウム”を守ること。
それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。
突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、
人類の未来をも脅かすこの国の“秘密”を守る使命を負う事に。
だが――「私に、使命が果たせるのか…?」
ミステリアスな新ヒーローが躍動する、ハイスピード・アクション・エンターテイメントが幕を開ける!
(公式より)

ネタバレ有り。

MCU最新作、インフィニティ・ウォーの前フリと言うべき立ち位置、そして評価も世界興収もとんでもなく高いこともあり、
(黒人映画ということで下駄履かせてる部分はあるにしても)むっちゃ期待していたら意外と普通

王の血筋なら数時間前に来たポッと出の奴でも王になれると言うガバガバ国家体制のせいで、
そこが終始気になってイマイチ入っていけなかった
…。
超科学文明と前時代的な古からの文明が入り混じった国という設定は面白かったんだけどね。
まあそれでも、ありきたりな高層ビル群は必要なかったと思うが。

シビル・ウォーではその魅力を存分に発揮していた陛下が、
MCUではよくある親父の尻拭いのせいで悩める王にしてしまったせいもあって、
シビル・ウォーの時に比べるとその魅力が損なわれてしまったな

まあ、今回の方が人間味はあるっちゃあるんだけど、なんか煮え切らんのよ。
アクションそのものも、暗いシーンが多くて見にくいわもさっとしてるわで良くなかった。
ラストの一騎打ちなんて、列車が邪魔なのもプラスしてマジで分かりづらかった。
アクションは、韓国でのカーチェイスがピーク。
CGも所々安っぽかったのはなんなのか

ヴィランとして高く評価されてるキルモンガーも、別に大した事ありませんでしたな
復讐を捨てた陛下と復讐にとりつかれたキルモンガーの対比はいいんだけどね。
父への想いやラストの感情を吐露するシーンは良かったけど、
弱者への肩入れは「そう言うセリフを言ってるだけ」にしか聞こえなかった。
キルモンガーの父親は、ワカンダの外の世界で虐げられる人々を知ったことであえて祖国を裏切り、
その苦しい胸の内が短い出番でも伝わってきたけど、恋人や無関係の博物館の人間を殺すキルモンガーからは
全然伝わってこなかった
よ。
死んでも惜しいとは全く思わなかった。

逆に、小物であることを隠そうともしないユリシーズ・クロウの退場は残念でならない
始終、余裕ぶっこいた笑顔でいる所がまた小物臭く、同時に狡猾さを感じさせていいキャラしてた。

他の脇役で気に入ったのは、陛下の妹のシュリ、王の親衛隊“ドーラ・ミラージュ”のオコエ、
シビル・ウォーから2度目の登場のエヴェレット・ロス、ジャバリ族のリーダー・エムバク。
シュリは「おきゃん」な感じが可愛く、数少ないコメディ要素を1人で担ってた。
オコエはぶっちゃけ陛下よりカッコよかったねえ。
「スキンヘッドの女槍使い」と言うのが、あんなに絵になるとは思わなんだ。
“ドーラ・ミラージュ”の響きも好き。
ロスは今回もチョイ役かと思いきや、ガッツリ活躍してて笑った
性格悪く描かれていたシビル・ウォーの時とは違い、いい奴になってたのは何故か。
エムバクはベッタベタなツンデレゴリラ
助太刀は観てる人間100人中150人が読めるけど、それでもやっぱり燃えるシチュエーションではある。

陛下の元カノのナキア、現在ブレイク中のダニエル・カルーヤ演じるウカビはあまりパッとしなかったね。
ウカビの部族が使うマントによる防御壁はカッコイイ

基本的に、「単体映画」であることを重点に置いているので他のMCU作品との繋がりは薄く、
そっちを期待するとガッカリかも。
インフィニティ・ウォーについても、エンドクレジット後を除けば全く感じさせなかったしね。
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