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ごった日記

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gifted/ギフテッド 4・5点

変換 ~ 508

「とにかく、子供らしく」─7歳のメアリーが初めて小学校に登校する日、
男手ひとつで彼女を育てた叔父のフランクは、そう言って送り出した。
ところがメアリーは、早速フランクの忠告を無視し、算数の授業で簡単すぎる足し算にイラつき、
担任の先生のボニーが試しに出した、他の生徒には絶対にムリな暗算の問題を次々と解いてしまう。
フロリダの海辺の街で、ボートの修理で生計を立てているフランクと、
頭がよくて鳥にも優しい片目の猫フレッドと暮らすメアリーは、生まれついての数学の天才だった。
隣人で何かとメアリーの面倒を見てくれるロバータだけが、事情を知っている。
メアリーの才能に気付き、好奇心に駆られたボニーは、フランクの名前をインターネットの検索にかける。
すると、「著名な数学者ダイアン・アドラーが自殺。残された遺族は弟のフランク」という記事にヒットする。
そんななかメアリーは、自分と同じクラスの男子をいじめた上級生を殴るという問題を起こしてしまう。
校長はフランクに、“ギフテッド教育”で名高い学校への転校を勧める。
だが、メアリーに“普通の暮らし”を求めていたダイアンの遺志を守るため、フランクは頑なに“特別扱い”を拒むのだった。
少しずつ学校に馴染んでいくメアリーの前に、顔も見たことのなかった“おばあちゃん”、イブリンが現れる。
メアリーの才能を知り、歴史に名を残す数学者になれたダイアンに代わって、偉業に挑戦させるべく迎えに来たのだ。
メアリーはイブリンから贈られた、数学関係のソフトが入った最新のマックブックに夢中になる一方で、
普段はケンカが絶えないけれど、本当は世界一大好きなフランクと引き離されることを恐れ始める。
彼女の不安を察したフランクは、「俺たちは何があっても一緒だ」と約束するのだった。
メアリーの親権をかけて、祖母対叔父の裁判が幕を開ける。
弁護士を雇うのもギリギリのフランクに、イブリンは財力を駆使して一流弁護士に依頼した、
驚くべき調査結果を突き付ける。
しかし、フランクもまた、亡き姉から重大な秘密を託されていた─。
(公式より)

ネタバレ有り。

だからこう言うのに弱いんだって俺

ストーリー自体は、子供の養育環境の考え方の相違から裁判で争うことになり―と言う、
予想するのがたやすいベタな展開で、予想外といえばフランクの姉ダイアンの真意くらいだったかな。
作りそのものは特に際立ったものでもなく特別評価されるタイプの映画ではないと思う。
でも、個人的にはこの手の親子の絆(正確には親子ではないけど)には弱くて、
ベッタベタだけどフランクとメアリーの別れと再会は号泣ものでしたわ。
実父が自分のことを全然探そうともしなかったと聞いて落ち込むメアリーに、
わざわざ病院まで行って出産の光景を眺めに行ってメアリーが産まれたことを
フランクたちがどれほど喜んだかを伝えるシーンも、微笑ましくて良かった。
待ちくたびれてフランクの膝の上で思いっきりだらーんとしてるメアリーの姿も含めて

主演のクリス・エヴァンスは、キャップ以外では久々に一発でわかる風貌だったw
スノーピアサーもICEMANも、最初わからんかったからね…。
フランクは、メアリーに対し優しいけど怒る時はちゃんと怒る、でもフランク自身が悪い時はちゃんと謝る、
そしてワイルドな風貌でいてインテリジェンスを感じさせる語り口で、なかなか魅力的ではあった。
終盤で、フランクの母であるイブリンが、猫アレルギーからメアリーの猫のフレッドを処分してしまおうとするシーンで、
間一髪救い出した時に他の殺処分されそうな猫も引き取ったのは良かったな~。
最初は、猫使ってイブリンに嫌がらせするのかと思ったけどw
メアリーはむっちゃかわいい
おしゃまでキュート、事あるごとに大人びた部分を見せながら根っこは年相応の女の子で、
隣人のロバータに懐いたりフランクと無邪気に戯れる姿は萌える。
フランクと寝た翌朝のボニー先生を見た時に、学校の時と同じようにゆっくりと『おはようございます先生』と
ニヤニヤしながら挨拶したのは笑った。
ある意味、おばあちゃんのイブリンが大人では1番印象に残ったかも
自分なりの信念や正しさを持つ強い女性で、だからと言って情がないわけでもなく
裁判になった時もフランクを傷つけたいわけじゃないと言ったのは本音なんだろう。
それでも、譲れないものには揺るがない勁直さは良くも悪くもキャラとしてのリアルさがあったね。

これ観てると、ギフテッドの教育っていうのはどれが正解なのかわからんよね。
普通の子に育てたいフランクの気持ちはわかるし、
イブリンの特別な才能はちゃんとした教育で伸ばすべきだというのも理解できる。
それでも、1度は手放したメアリーを再び自分の手に戻したフランクの、
『こんなにいい子に育ったんだから間違いじゃない!』と言う台詞は胸を打つ

泣けるシーンもクスッとくるシーンもあり、とんがってるのが好きな人には向かないだろうけど、
無難に多くの人が楽しめる作品なんじゃないかな。
可愛い幼女を愛でるという点においても
某漫画家のように性的対象に見たらダメよ。
あ、7歳は対象外だっけ
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