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2017-11

パレス・メイヂ①~⑥ - 2017.04.19 Wed

変換 ~ 129

明治時代をモデルにした架空の国の架空の時代、先帝・明慈帝によって造られた宮殿「パレス・メイヂ」を舞台に、
今上帝・彰子様と、御園子爵家の次男で侍従職出仕として陛下に仕える事になった公頼の、
身分違いの恋を描く


明治をモデルにした時代背景や生活様式がしっかり設定に生かされ、
見事なまでに素晴らしい世界観が構築されている。
この、「パレス・メイヂ」がホント魅力的な舞台なのですよ。

陛下と御園、2人の距離感がまた絶妙で、
2人の間にある自然な空気に癒される。
お互い自分の立場をわきまえながら、それでもお互いを大事に想い、
そしてそれでも自分の役目をしっかり果たす所がイイのよね。

陛下の、黒髪ロングに切れ長瞳のクールビューティーと言うどストライクの見た目に、
常に帝たらんと自己を律し胸を張ろうとするその凛々しい姿が実に漢前

中々ほっぺた赤くしてくれない所がまたニクイ。
申し訳程度にちょこっと斜線引いてることはちょいちょいあるけど、
はっきり赤面してるシーンは2~3回と言う。
泣いてる時ですら染めてくれないとかどんだけ漢前ですか陛下。
そして、それでいて子供っぽい無邪気さがあり意外と表情豊かだったりするのが萌え。
だからこそ、それまで明るかった陛下が、震災で御園の行方が知れず焦慮する姿は痛ましかった…。

御園はルックスにしろ性格にしろ、良くも悪くも強い個性はないものの、
仕事に対しては忠実で気配りもあり機転も利き、イヤミもない。
1~2話の時の14歳の頃はさすがに子供子供してたけど、
その2年後となる3話以降は身体も表情も大人びて、頼もしさも身につけている。
色んな意味で「中庸」という言葉がピッタリ
でも不思議と、主人公らしい魅力に溢れているように感じられるのよね。
常に陛下に添おうとする一途さと、東宮様やお律へのやさしさがいいのかな。
ああ、性格の悪い鹿王院宮のおかげもあるか
5巻で罹災民を受け入れたときは見直したけど、
この状況を利用して陛下に罹災民より御園の方が大事なのかと
陛下の責任感と罪悪感を意識させようとかクズすぎる。

鹿王院宮はともかく、脇役では御園家の女中のお律だよねえ。
お律もお律で、御園に対して身分違いの恋心を抱いて、そのいじらしさに応援したくなる。
顔立ちの整ったメガネっ娘と言うのもポイントや。可愛いぜお律!報われないけど!

真珠様は見た目より怖い人でビビる。
御園兄はダメ人間だけどそんなに嫌いじゃない。
御園姉はタチ悪すぎィ!

好きなツーショットは、ほっぺたぴと、頭なでなで、馬に二人乗り、6巻のお裾持ち
前3つは陛下と御園両方が可愛くて悶えた。
お裾持ちはとてつもなく切なかった…。

と言うわけでめっちゃ面白いんだけど、知った時が終わる時で泣く
次巻で終わり…と言うか今月号で終わりかよ!
おお、もう…。
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● COMMENT ●

ホント面白いですよね、パレス・メイヂ
私もずっと読み続けてたんですけど終わるの寂しい
本来恋愛モノにはさほど興味ないんですけどこれは世界観や設定なんかも良くって楽しめました
短く纏まってるのでメディアミックスにも向いてると思うんですけどいかんせん地味か…
キチンと予算をかけて実写化したら映像映えしそうですが、その予算をかけるというところが出来ないと思うのでやっぱいいです

Re: タイトルなし

おお、ヒンメルさんもお読みでしたか。

> 私もずっと読み続けてたんですけど終わるの寂しい
私の場合は知った途端に完結なので、ハンパなくショックですよ…。
実写化はまずキャスティングありきの邦画ではクソキャストが目に見えるので、
100%やって欲しくないですねw
某ビブリアみたいなのは勘弁。
雅なパレスと美しい陛下はアニメで見てみたかった。


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