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topimage

2017-03

4月予定いろいろ - 2017.03.30 Thu

4月鑑賞予定映画
はじまりへの旅
ハードコア
レゴバットマン ザ・ムービー
ゴースト・イン・ザ・シェル
LION/ライオン ~25年目のただいま~
未来よこんにちは
×マン・ダウン 戦士の約束
T2 トレインスポッティング
グレートウォール
ヒトラーの忘れもの
バーニング・オーシャン
美女と野獣
ムーンライト
××無限の住人

とりあえず、無限の住人は予告からして見えてる地雷感丸出しと言う、
典型的三池+漫画原作の泣く子も嘲笑する最凶タッグ作品

せめて、コスプレ感全開なのはどうにかしろや。
TOHOのポイントが貯まってタダで観れたら行くかも。
マン・ダウンは暇なら行くかも。
ムーンライトはめっちゃ楽しみ。
年間何本、ナチスもの作られてるんだろうかと思いつつ、面白そうなのがヒトラーの忘れもの。
ゴースト・イン・ザ・シェルは原作もアニメも知らないので、イマイチピンとこない。
トレスポも前作はさして面白いとは思わなかったので、あんまり興味ないんだよねえ。
しかし、あのヤク中どもがよく20年も生きられたもんだわ。

4月購入予定コミック&小説
響〜小説家になる方法〜⑥
双亡亭壊すべし④
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜⑤
絢爛たるグランドセーヌ⑧
町田くんの世界⑤
僕らはみんな河合荘⑨

小旋風の夢絃/小島環

おおう、読みたいのばっかりで嬉しい。
まあ、その中でも特に読みたいのはグランドセーヌ。
小説は、小旋風の夢絃のタイトルも小島環と言う作家も知らんけど、
画・皇なつきとあったのでひょっとして中国史物かと思ったらその通り
とりあえず買い。
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マンガ大賞2017、「響~小説家になる方法~」に決定! - 2017.03.28 Tue

http://www.mangataisho.com/
え、マジ?

購読してますが嬉しいより困惑。
今シーズン優勝候補横浜DeNAベイスターズと言われるくらい困惑
面白いけど、響の奇行を楽しめないとただの絵の下手なキ印女子高生漫画ってだけですよ?
過去の大賞作と比べても、かなり人を選ぶよコレ。

1位 響~小説家になる方法~
2位 金の国 水の国
3位 ダンジョン飯
4位 アオアシ
5位 波よ聞いてくれ
6位 約束のネバーランド
7位 ゴールデンゴールド
8位 ファイアパンチ
9位 ハイスコアガール
10位 からかい上手の高木さん
11位 私の少年
12位 東京タラレバ娘
13位 空挺ドラゴンズ

響以外だと、ゴールデンゴールド、ファイアパンチ、私の少年を購読。
ゴールデンゴールドは、地味に面白い。
ゆったりとした離島の日常をじわじわと侵食する恐怖とユルい笑いのバランス、
そして琉花ちゃんの可愛さ(重要)
この作者の前作も評価高いので、読んでみたい。
ファイアパンチは出オチ出オチと言われ私自身これっぽっちも否定しないけど、
この手のランキング常連ですな。

アオアシ、波よ聞いてくれも、以前から評判いいので読んでみたいとは思ってるんだけどね。

RE;SET>学園シミュレーション 1万4327度目のボクは、1度目のキミに恋をする。/土橋真二郎 - 2017.03.27 Mon

変換 ~ 039

学校のデータを管理するシステムを偶然見つけ、それを利用して“ジャック”として「正義」を行い不正を正し、
悪を追放し、学園中から称賛を浴びた今野遼太郎

が、その正体が暴かれると今野に情報を与えまいと逆に警戒され、周囲から孤立してしまう。
自分の正体を暴いたのが、部員わずか2名の瀕死の科学情報同好会と目星を付け訪れてみると、
そこには2人の変人がいた。
黙っていれば問答無用の美少女、その実態は科学情報同好会の部長のくせにオカルトマニアの西奈未来と、
エロゲーオタクの日向拓真。
科学情報部の初代部長が作った統合システムを利用し構築された仮想空間へログインできるカプセルへ入ると、
今野は学園内で起こる未来を体験
する。
そこで、一学期の最終日に女子に刺される未来を体感してしまった今野は、
それを避けるべく、容疑者である幼馴染、転校生のギャル系女子、後輩のスポーツ少女、
副担任の女教師の好感度を上げるため、シミュレーターで何度もセカンドワールドへダイブし、
同じ日を繰り返す。

常に攻撃的な思考でアグレッシブな行動し、
いつもの土橋主人公の如くセクハラな言動で楽しませてくれる今野は、
中々の優良主人公

未来予知に頼ったりロジックで解決しようとしても、
最終的には情や思いやり、話し合うことで分かり合おうとするところが好感持てる。
西奈のパンツの柄にこだわったり、一緒にシュミレーターに入った西奈に嫌がらせのように抱きしめたりと、
まあ実にいいセクハラぶり。
そして安定の缶コーヒーとブロッククッキー

西奈は変人だけど、感情的になりがちな今野に対し、冷静に理詰めに今野をサポートする。
ツッコミ役だけどつい今野のセクハラに動揺させられる所が可愛い。
メインヒロインってことでいいのかな?
日向は、なんでもエロゲー基準で考えるのが笑える。
でも、三枚目のダメ友人という訳ではなく、意外と役立ったりするし、
今野と一緒にパンチラスポットを楽しんだりするいいキャラ

幼馴染の香子ことカコは、今野になつく子犬系ヒロイン。
どんな状況でも今野を信じる純真さが可愛い。
でも、1番の好みはギャル系のレイナ。
派手な外見とは裏腹に、1度打ち解けると明るく快活でズルが嫌いな女の子。パンツは白。
ジャックに救われた恩義から体育祭実行委員に立候補したシーン好き
未唯は出番が少なかったので、さして印象ない。
お姫様抱っこは「殺戮ゲームの館」の使い回しだな。
アレ好きだからいいけど。

タイムリープものような緻密な伏線という程のものはないものの、
それでもプロットはしっかりとしていてストーリーの流れや
「こう来たらこうする」的なキャラの動きは上手い。
キャラも魅力的で、最近の土橋作品の中でも、上位に入る面白さ

サブタイトルの意味がよくわからないのと、
ラストの展開から続きを期待していいのかねえ。

「未唯を抱っこしたのを見て嫌な気分になったんじゃないのか・」
「ちょっと嫌だったけど、かっこいいと思ったよ」
「レイナの胸を見てへらへらしてたのは?」
「それはちょっと気持ち悪かった」
「秋宮先生と俺は両想いなことに嫉妬した?」
「いや、そんな事実はないと思うよ」
「俺はただ、カコの中に歪な情報が生まれたのなら浄化してやりたい」
「じゃあ…許してあげる」


アサシンクリード 1・5点 - 2017.03.23 Thu

変換 ~ 042
アダムとイブの“エデンの果実”には、
人間の自由意思をコントロールする秘密が隠されていると考えられてきた。
2016年、記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチは信じがたい運命に導かれる。
遺伝子操作によってDNAに眠る祖先の記憶を呼び覚まされた彼は、
その経験を追体験することになる。
そして彼は、自分の祖先はルネサンス期スペインで、
テンプル騎士団から“エデンの果実”の秘密を守るアサシン教団ので伝説のアサシンだったことを知る。
自分のアイデンティティーと過去、テンプル騎士団の真の目的、そして「アサシンの3つの掟」の意味…。
現在と過去を行き来して、歴史の裏に隠された多くのミステリー=謎と格闘しながら、
祖先の持つ、アサシンとしての能力を手にしていくカラム。
“エデンの果実”の秘密を求める彼は、自分の遺伝子の中に隠された、
人類の未来を変える<禁断の秘密>を知ることになる…。



ネタバレ有り。
ゲーム未プレイ。

クソや(断言)。

現代パートと中世パートの繰り返しを何度もしやがって、異様にテンポ悪すぎだっつーの。
主人公の現代パートでのアクションが、反乱時のシーンだけだったのはびっくりしたわ。
しかも、カッコつけて天井破っといて逃げられるダサさ
アニムスで一人芝居は真面目に見るとかなりマヌケ。

イーグルダイブと言っておきながら、スーパーヒーロー着地してたのは笑うところ
アクション自体も、期待したほどではなかったのがね…。
意外とスピード感やアクロバティックさがなく、そのくせごちゃごちゃしてわかりづらい。
とにかく、終始ダイナミズムに欠ける作り
ラストなんて、仲間のアサシンと騎士団を相手取った大立ち回りかと思いきや、
ジェレミー・アイアンズさくっと殺しておしまい!なんやそれ!カタルシス無し!
しかも、血が全然出てなかったから、一瞬戸惑ってしまったよ…。

仲間のアサシンといえば、結構な数がいたはずなのに、
主人公含めて3人残してあとは警備員に全滅させられるとか、お前ら弱すぎ

肝心の“エデンの果実”の力を、台詞で説明するだけってのがもう悪手
せめて、中世パートで力の一端だけでも使うとかすればまだ、
どれだけの驚異かがこちらに伝わってくるのに、説明だけじゃなあ。

これならシンプルに、アサシン教団vsテンプル騎士団の果実争奪戦にした方が良かったんじゃないか。
いや、この映画もそうではあるんだけどさ。無駄にこねくり回してバトルがしょっぱいもんだから。

パルクールとアラフォーのマリオン・コティヤールの可愛さが数少ない見所
あと、ブレンダン・グリーソンやシャーロット・ランプリング等、脇が無駄に豪華

SING シング(IMAX3D字幕) 4・5点 - 2017.03.20 Mon

変換 ~ 040
人間の世界と似ている、動物だけが住む世界。粋なコアラのバスタームーンは、
かつて栄えていたが現在は客足が途絶えてしまった劇場の支配人。
根っからの楽天家で、自分の劇場を何よりも愛し、何が何でも劇場を守ろうと必死だ。
そんなバスターに最後のチャンスが訪れる。
それは、寂れかけている劇場を元の光り輝く宝石箱へと蘇らせるために、
人生最大の歌唱コンテストをプロデュースすること。
そして6名の主要候補が現れる。人を騙すのも、
歌うのも、同じくらい軽やかにやってのけるネズミのマイク。
極度のあがり症を抱える内気な10代のゾウ、
ミーナ。25匹の子ブタたちの子育てに追われる母親ロジータ。
強盗稼業から足を洗いたい若いギャングのゴリラ、ジョニー。
傲慢なボーイフレンドと別れてソロになろうと奮闘するパンク・ロッカーのヤマアラシ、アッシュ。
超ハイテンションなシンガー兼ダンサーのブタ、グンター。
それぞれが自分の人生を変えるチャンスが来たと信じ、バスターの劇場に集まる。
バスターは、最終決戦に向け各々の参加者を指導するうちに、
救いを必要としているのは劇場だけではないことを感じ始める—。
(パンフレットより)

ネタバレ有り。

ユニバーサル(イルミネーション・エンターテインメント)のアニメは、
個人的には良作ではあるものの突き抜けた面白さはない作品と言う評価だったけど、
本作は突き抜けた面白さだった。
音楽物の強みと言ってしまえばそれまでか(笑)。
…とは言え、中盤までは盛り上がりに欠けるため『何だまたいつものイルミネーションかよ』と、
やや嘆息気味に観てた。
バスターを始め、ミーナ、ロジータ、ジョニー、アッシュ、マイクの個々の事情も、
そんな面白いものではなかったし。
ロジータが一夜で作り上げた家事や子供の世話のための仕掛けは笑ったけど、
その他のメンバーのはさして興味を引くものではなかった。
バスターの、物語の牽引役としての力があんまり感じられなかったせいでもある。
それでも、あの手この手で本番へ向けて舞台を作り上げていくうちに、
こちらも徐々に引き込まれていった。
あの手この手は犯罪行為もあったけど気にしない
そこから一転、劇場崩壊→洗車屋→再起の超王道の流れですっかり虜。
洗車屋は王道とは言わんけど、体を駆使した洗車は予想外過ぎて大笑いでしたわ。
このバカバカしさから、ようやくバスターの魅力が出てきたし。
何げに、バスターの親友で金持ちのドラ息子のエディも一緒に洗車を手伝ったのは良かった。

ラストの舞台は、マイ・ウェイの演出が見事でしたな。
舞台裏でジョニー親子の和解があり、表ではマイクがマイクに揺られながら『マ~イウェイ』と熱唱したのが、
笑いと感動が上手く組み合わさってたね。
トリを務めたミーナがダンスの衝撃で壁を壊してしまうんだけど、
かえって見事な夜景が映えたのも良かった。
ミーナに関しては、「ハレルヤ」歌ってたほうが好き。

洋楽はそんなに詳しくないけど、それが気にならないくらいに歌とダンスのクオリティが高く、
その点に関しては満足。
あ、さすがにマイウェイやゴールデン・スランバー、風立ちぬなんかは知ってますが。
使用曲で一番印象に残ったのは、アッシュが歌ったオリジナル曲。
あれが一番好み~。
きゃりーぱみゅぱみゅの曲が使われてたのはびっくりした
まあ、私はCMくらいでした聞いたことないけど、使われ方が面白かった。
マシュー・マコノヒーが日本語をしゃべると言うレアなシーンに巡り合えたし

キャラではコレって言う奴はいなかったかな。
しいて言えば、どん底に落ちて以降のバスターか。
マイクはクズで、これは監督もパンフで言ってたけど、最後までいい人に日和らなかったのは良かった
一応、ミーナの歌は認めたっぽい所も含めてね。
そう言えば、監督は「リトル・ランボーズ」の人なのね。

と言うわけで、前半イマイチ後半満足。そんな作品。
意外なことに、吹き替えの評価も高いんだよね。
吹き替えで観てみるのもいいかもしれませんな。

リクドウ⑪&TOUGH 龍を継ぐ者④ - 2017.03.17 Fri

変換 ~ 038

リクドウ⑪/松原利光
水プリこと戦う王子・水木隆寛キター。
名伯楽にして女性にケツ掘られるのが大好きな変態トレーナー・キング・フレディもっとキター
『harder!harder!』とか叫びながらヨガるマッチョジジイとか誰得よ。
笑えるからいいけど

リクの次なる相手は、キング・フレディも認める世界レベルのカウンターパンチャー水木。
大企業の御曹司でモデルも務め、既に好きなものが好きに手に入る男が、
金では買えないもの―勝利による充実感と征服感を手に入れるため、リングに上がる
水木の試合では、会場がコンサートホールと見違える程女性ファンで埋まるんだけど、
おっさんの客にブタ呼ばわりしたり水木の『調教の時間だ!』の台詞にブヒーブヒーと歓声あげたりと、
ネタ要素満載で面白すぎる

ファンへの聖水攻撃とかもう最高。
苗ちゃんの同級生連中も、めっちゃメスの顔してやがるし。
試合そのものは、メキシカンスタイルのカウンター“ボラード”で主導権を握り、
ステップワークで翻弄しボディ攻撃でリクを追い詰める。

水木は性格がクズっぽいけど、神代のクソガキさに比べればまだマシだな。
神代はなんかスゲーイラつく。
問答無用に手を出してくるとかキチガイにも程がある。
バイトの先輩の森本さんは、口は悪いけどいい人っぽい。

『買えない勝利(もの)はある。常識だろ」

TOUGH 龍を継ぐ者④/猿渡哲也
ギャルアッド戦決着…って、目隠しする意味ゼロだったなこの試合。
どっちも明らかに見えてるだろうとしか思えないような闘い方で、
ただ単にギャルアッドを正体不明の敵にするための演出でしかなかったな。
“シン・コブラ”には苦笑

ロン毛のキー坊はなんかビミョーな感じ。
まあ、貫禄はあるか。
デカイ椅子に足組んで座ると言うベッタベタな悪党表現に笑う
次に敵はヘビー級のプロレスラー・ダンプ松木。
戦う順番が灘神影流の弟子・中国拳法・ギャルアッドと来て三流レスラーとかムチャクチャやな
今さらこんなのに苦戦されても困る。

キー坊が鬼龍酸を殺した理由が金のため、と言うのは本気か韜晦か。

「“悪”になるのもしんどいもんやで。
常に善人であろうとするおとんには、マネできんことや」

僕と君の大切な話②&パーフェクトワールド⑤&AIの遺電子⑤ - 2017.03.16 Thu

変換 ~ 041

僕と君の大切な話②/ろびこ
普通の表紙なのに笑えてくるのは何故だろう。 

舞台を駅のホームから学校の中庭に移しての2巻は、
相沢さんと東くんの2人きりのディスカッションがep.9の1話のみと言う残念さ
学校が舞台になることでクラスメートらがぞろぞろ出てくるのは予想できたけど、
この2人のいい意味でのゆるくくだらない、それでいてニヤニヤしてしまうやりとりが好きだっただけに、
正直がっかりではある。
サブキャラはサブキャラで、別に悪いわけじゃないんだけどね。女子トリオとか。
でも、あくまでこの相沢さんと東くんのトークがメインであるべきだと思うわけですよ。
はまりんの恋バナなんかスゲー興味ない
まあ、他のキャラで話膨らませないとあっという間にくっついてしまいそうなほど、
この2人はいちゃいちゃしてるから仕方ないのかもしれんけど。
て言うかもう付き合え

と文句を言いつつも、やっぱりこの漫画のギャグセンスは好き。
ダイハード打線のような爆発力こそないものの、
クスクス笑えるネタを続けてぶっこんでくる様はさながらマシンガン打線


しかし、東くんは町田くん並にメガネのくせに成績ポンコツだったのか。

「…ごめんねのぞみん。
あたし、のぞみんが遠くに行っちゃう気がしてさ」
「何言ってるのよはまりん」
「やー、だって。いきなり付き合うとか言われたらどうしようかと思って」
「…もう、はまりんたら。
もちろんそのつもりで、何を差し置いても東くんと付き合いたいと常々思っているわ!」

パーフェクトワールド⑤/有賀リエ
つぐみが是枝とヤってしまいました(下品)。
ママレードボーイ(アニメ)風に言うとメイクラブ。どうでもいいですね。

長沢さんは長沢さんで、樹に思いの丈をぶつけ、
更にはつぐみに樹と付き合っていると嘘をついてしまい、
更に更につぐみに会いに行ったことを樹に知られてしまう。
長沢さん不憫すぎて見てられませんわ…。
もう、つぐみ&是枝、樹&長沢でいいんじゃねという気がしてきた

お互いを想い合う、健常者の圭吾と車椅子の楓のカップルもまあ重い重い。
圭吾の強さと楓の想いの深さは、ちょっとクるものがある。
楓のために家を建ててやりたい圭吾に対する樹の言葉がズシリときますな。

「なんで…楓も親もあの建築士も、どうして勝手に人の幸せを決めるんだ。
俺は自分が幸せになるために行動してる。
楓がいなくなって、一人になったあとのことを、そんなに優先しなくちゃだめなのか?
今しかないのに。楓と一緒に生きられるのは」

AIの遺電子⑤/山田胡瓜
良くも悪くも安定してるって所ですな。
近未来版ブラックジャックと言う惹句はピンと来ないけど、
今回収録の「パラサイト」なんかはBJで読んだような内容だったなあ。

「バトラーシステム」のミカミは、すごい人間臭くて好き。
「ジゴロのジョー」の主人公も、とてもヒューマノイドとは思えない。
でも、ロボットより人間に惹かれてしまうのが、この漫画らしい。
ヒューマノイドのダークな部分を描く「選択」や「妄想」なんかも面白かった。
「ガラテア」もせつなくて良かったねえ。

「彼の言い分が妄想だったとしても、超高度AIの見えざる手が人間を支配しているというのは、
もっともな不安だ。
超高度AIの運用は理解ではなく、経験則による信頼でなりたってるんだ」

函館珈琲 4・5点 - 2017.03.11 Sat

変換 ~ 040

函館の街にひっそりと佇む翡翠館。オーナーの荻原時子は、
夢を追う若者たちにアトリエ兼住居として部屋を貸し出している。
翡翠館に住人になる条件はただひとつ。時子が「翡翠館にふさわしい人」と思うかどうか―。  
装飾ガラス職人の堀池一子、テディベア作家の相澤幸太郎、ピンホールカメラ専門写真家の藤村佐和。
それぞれが『人生に欠かせないもの』を探し求め、もどかしい孤独の中にいた。
夏のある日、翡翠館に来るはずであった家具職人藪下に代わり、後輩の桧山英二がやってくる。
翡翠館の蔵で古本屋を開くという桧山もまた、他人には触れさせない震える孤独を抱えていた。
しかし彼が仕事の合間に淹れるコーヒーには、人の心に届く柔らかい香りがあった。
各々が抱えるもどかしい心の小さな棘。コーヒーの柔らかな香りが鼻先をくすぐり、束の間のふれあいがはじまる。
子供に会えない寂しさを一子は美しいとんぼ玉の中に閉じ込め、
相澤は遠い故郷を思い孤独と戦う勇気をテディベアに託す。
ピンホールカメラを通して時間を切り取っていく対人恐怖症の佐和。
ネットで転売をするだけの古本屋をやる桧山にも、秘密があった。
それは若き日に自身が描いた小説「不完全な月」以降、
思うような作品が書けず苦悩する小説家としての顔。何も生み出さない自分への怒りと焦り。
そして家具職人の夢半ばで他界していた藪下への想いが、桧山の心を突き動かしていく…。
蔵の隅に置かれた、時子の亡き夫の愛車であった古いオートバイ。
桧山は止まったままの時間を動かすように、壊れたオートバイの修理をはじめる。
そして、バイクのエンジン音が翡翠館に轟いた朝、桧山はここを去る決意を固め時子を訪ねるが、
彼女は思いがけないことを話し出す・・・。
函館の短い夏が終わりを告げる時、コーヒーの香りが心を包み込み、それぞれの人生が動き始める。
(公式より)

ネタバレ有り。

必要以上に台詞に頼らず、だからと言って敷居が高く私の苦手なアート系にはならず、
絶妙なバランスで鑑賞後に柔らかな余韻を与えてくれる、そんな作品

台詞回しそのものは、やや芝居がかった感はあったけどそこはご愛嬌。

主人公・桧山を含む翡翠館のメンバーや桧山を翡翠館に紹介した藪下の背景を、
ホントにさらりと触れる程度なんだけど、それで描写不足で理解不能ということもなかった。
小説を書けなくなった桧山、子供と会えなくなった一子、黙々と夜の函館を写し続ける佐和、
そして観光名所じゃない「そこにある函館」を淡々と語る演出は心地よかった。
藪下に関しては、それまでどんな人物なのか少ない情報で推し量るしかなかったのが、
終盤の時子さんが桧山に語りかけるシーンで、実に効果的に現れたね。
鬱屈を抱えた桧山が、ポイントポイントで姿のない藪下に影響を受ける、その使い方が上手かったわ~。
薮下が作った椅子がスゲー良かったねえ。

しかし、公式のSTORYが語りすぎやな…。
ここ映画観る前に読まなくてよかった(笑)。

この手の狭いコミュニティにありがちな、感情のぶつかり合いや恋愛めいた描写がなく、
そういう静かで山も谷もほぼない部分も良かった所ですな。
私の場合、そういった点は苦手だったりするけど、この映画に関しては逆に良かったね。
監督はラブシーン的な朝チュンやキスシーンを入れたかったらしいけど、
脚本家のいとう菜のはさんがNoと言ったらしく、そこは脚本家有能
まあ、それで本を挟んだキスのシーンが出来たので、監督としても結果オーライでしょうな。

西尾監督のカラーが前面に出まくった「ソウルフラワートレイン」は、
面白かったもののちょっと苦手な部分もあったけど、
与えられた企画である本作は、監督の個性が上手い具合に落ち着いて観やすかった
言い換えれば、ソウル~が好きな人には物足りないかもしれないけど。

観たあとでコーヒーが飲みたくなる、そんな映画(ベタ)。

キン肉マン58&ファイアパンチ④ - 2017.03.05 Sun

変換 ~ 012

キン肉マン58/ゆでたまご
ネメシスことキン肉サダハル、お兄ちゃん大好きっ子
幼い真弓やハラボテに優しく語りかける姿がいいねえ。
兄への純粋な想いといい、ホントいいキャラだわ。
スグルとのスパーク合戦で、あえてアロガント・スパークを選んだ誇り高さも最高
タツノリはタツノリで、出れば出るほど評価が上がる高潔ぶり。

キン肉ドライバー決めたのって、ホークマン戦以来か…。
バスターに代わる新技だったのに、不遇だったなあ。
ドライバーに関して皮肉を言う将軍とうろたえるバッファ、ニヤニヤ笑うサンシャインと、
この一連のシーン笑ったわ。
ロープを掴んだのは、将軍戦のオマージュか。これも懐かしい。

究極タッグで老醜を晒したネプも、ネメシスへエールを送るという見せ場があり、
ピークもセコンドとして助言するなど、ここに来て完璧側が素晴らしい。

ラストは正調マッスルスパークで決着!

「この闘いを通じて、ようやく心から理解できた…マッスル・スパークは正義超人の技だ。
オレには出せない。もし出せたとしても…そんな技でヤツに勝っても意味はない。
オレは…完璧超人の象徴として…ヤツに勝たねば…ならぬのだから…」

ファイアパンチ④/藤本タツキ
ベヘムドルグから逃走する面々を助けたのは、これまた変態的な祝福者
仮面に白ブリーフの変態は、中々いいものをお持ち(下半身的に)。
ビキニに眼帯のねーちゃんはエロくていいです。
この人の絵だとあんまエロくないけど(どっちやねん)。

トガタがトラック運転するシーンに何ページもかけてるくだらないシュールさが結構好き
そのトガタはまた面白がって、アグニを信じるものたちをアグニ教の信者にし、
アグニを神に演じさせる。
せっかく前巻で、自分の意志で人助けをする決意をしたのに、、またコレか…。
アグニは4巻まで来てもひたすら悩まされて、気の毒で見てらんない。

自称氷の魔女の「生きる糧」が、トガタ並みにブッ飛んでてもうなんて言ったらいいかわからん。

「じゃあ映画館は…暖かくて良い場所なのか?」
「知らない。行った事ないから。
でも…良い場所だよ。うん、良い場所」
「……それなら…よかった…」

兄の嫁と暮らしています。②&眼鏡橋華子の見立て①&ダメな私に恋してくださいR① - 2017.03.01 Wed

変換 ~ 007

兄の嫁と暮らしています。②/くずしろ
若くして未亡人となった兄・大志の嫁・希と暮らす高校生・志乃の日常を描く2巻は、
2人が大志を失ってから同居を続けるきっかけが語られる過去話が、1番良かった
ただ、志乃視点だけじゃなく、希視点でも読みたかったな。
一応、1巻でちょこっと触れられたはいたけど。
他のエピソードは、可もなく不可もなく。
周りに助けられながら、ちょっとずつちょっとずつ牛歩のごとく距離を縮めていくのが、
もどかしいけどイイ感じ

兄を挟んだ義理の姉妹と言う、優しいけど微妙な関係が、
お互いに相手に踏み込むのを躊躇してしまう、そんな複雑さがよく出てますな。

目時先生、目つき超悪いけどいい人だよね。
新キャラのりっちゃんといい小泉さん(トゲはあるけど)といい、基本いい人ばかりでホッとするわー。
ラストは、「希さんの横には兄しか見たことなかった」志乃が、
希さんの横に同僚の男性教師がいるのを見てショックを受けて続く。
また嫌な引きだな…。

「もしもこれからまた、一人で解決できない事に遭ったら、誰より先に私に言って。約束」
「………約束はするけどそれはハズいですよ…」
「恥ずかしくないから!!」

眼鏡橋華子の見立て①/松本救助
銀座の一頭地にある「眼鏡画廊」の店主・眼鏡橋華子と、
取材で魅せられ足繁く「眼鏡画廊」に通うことになった雑誌編集者・川原の、
メガネをめぐる物語。

モーニング毎週パラパラめくるたび気になってて今回購入。
店に訪れる客にフィットするメガネを、蘊蓄とともにオススメし悩みを解消させるという作風で、
これもいわゆるお仕事系でいいのかな?

ヒロインの眼鏡橋華子は、ひたすらメガネのことを語りまくり、
客が極上の一本に出会った瞬間に立ち会うたびに欲情するという変態
一見、クールそうに見えてコロコロ表情を変えるところが可愛い。
『これで助けてくださいね?』は萌えましたね~。
そら川原もやられるわ。
毎回、メガネを変えるメガネっ娘って珍しいよね。実にいい!
2話でかけてたメガネは、シンプルイズベストで」1番似合ってるかな。

そんなわけで面白かったので次巻も購読決定。

「メガネ美女がメガネを選んでくれる、すごくエロい…いや素敵なお店ですね」
「「美女だなんて…ただメガネが美しいだけなので、美メガネ女です…」
「なんだそれ」

ダメな私に恋してくださいR①/中原アヤ
2人はめでたくくっついてラブラブになった(なったかな)ところで、お邪魔虫が現れ…
なんかスゲー蛇足感バリバリな続編
添い寝しーんとか、良い所もあるんだけど、全体的には邪魔者が今更過ぎて
なんだかなーという感じで読んでた。

困ったときの晶姐さんはある意味万能だわ。
主任に物怖じしないし。この人ホント好き。

とりあえず、2巻は買うけどそれで続けるか切るか判断。

「知ってるでしょ?私、主任が一番好きなんですよ?」
「おまえ…急になにを…」
「え。ちょっと照れないでくださいよ今さら。
こっちが照れるじゃないですか」
「べつの照れてない」

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