A D M I N
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2017-02

3月予定いろいろ - 2017.02.28 Tue

3月鑑賞予定映画
アサシン クリード
ラビング 愛という名前のふたり
ネオン・デーモン
モアナと伝説の海
イエスタデイ
函館珈琲
SING シング
わたしは、ダニエル・ブレイク
ひるね姫 知らないワタシの物語
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
パッセンジャー
キングコング 髑髏島の巨神
ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命
光をくれた人

おおう、めっちゃ観たい!と言うのが1本もない…。
ニコラス・ウィンディング・レフンのネオン・デーモンはどうかな~。
前作が期待外れだっただけに、今回もなんか予告からそんな雰囲気が漂って仕方ない。
ダニエル・ブレイクは私好みだけど、ケン・ローチ作品の大半は、
「ほどほどの面白さ」なのでねえ。
雨の日は~は私に好きなジェイク・ギレンホール主演作なので期待したいところ。
ひるね姫はねえ、『まーた地方都市の女の子か』ってな感想なので、イマイチテンションが上がらない。
神山監督は、東のエデンは好きだけど。
キングコングは、怪獣大戦争的なノリに期待。
パッセンジャーは、何故か最近、ジェニファー・ローレンスの存在自体が鼻につくようになってる(酷)。
なので、別に観なくてもいいかな~と思ったり。

3月購入予定コミック
キン肉マン58
ファイアパンチ④
AIの遺電子⑤
恋は雨上がりのように⑦
僕と君の大切な話②
パーフェクトワールド⑤
リクドウ⑪
ヒストリエ⑩
フォーシーム⑪

キン肉マンは鉄板
僕と君の大切な話は一時期休載してたとかで心配してたけど、
無事2巻刊行にほっと一安心。
リクドウは、ようやくあのおっさんの出番か…。
延期に次ぐ延期のヒストリエは、今回こそ期待していいんだな?

3月購入予定小説
RE;SET>学園シミュレーション 1万4327度目のボクは、1度目のキミに恋をする。
アンチスキル・ゲーミフィケーション② 不機嫌なエルフはグリフィンと飛ぶ夢を見る

土橋真二郎まさかのひと月2冊刊行
タイトルなげえ…。
前者はあらすじ的に、あんまり面白くなさそう
アンチスキルは、前巻はまあほどほど楽しめたので続きが出るなら読むよ?と言った感じ。
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ラ・ラ・ランド(IMAX) 4点 - 2017.02.26 Sun

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夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、
何度オーディションを受けても落ちてばかり。
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。
彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、
大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。
やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。
しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、
二人の心はすれ違いはじめる……。
(公式より)

ネタバレ有り。

後半の、2人の生き方違いから来る確執までの前半部分が退屈で仕方なかった…。
ミュージカルシーンも、冒頭の高速道路のシーンがピーク
あそこの爽快感とこれから来るワクワク感期待感は最高でしたわ。
それだけに、それ以降のドラマの薄さが残念。
セブとミアが夕暮れに踊るシーンも良かったけど、それくらいかな。
私自身がミュージカルと相性良くないせいもあるとは思うので、
ああ、桟橋で黒人夫婦の奥さんの方と踊っちゃうのは面白かった
そのへんを割り引いて考えるにしても、前半のドラマ部分が平坦で引き込まれなかったなあ。
ゴズリングとエマ・ストーンの歌とダンスも、特別素晴らしくは感じなかった。
2人はむしろ、それ以外の演技の方が良かった。
それがオスカーかと言うと、う~んって感じ。

一転、ミュージカル感が薄くドラマ性が増した後半は面白かった。
やりたいジャズがやれず鬱屈を抱えるセブ、
一人芝居が大失敗し故郷に帰ったミア。
直前に破局しながらも、配役事務所からの連絡をミアに伝え後押しするセブと、
それを受け『もう傷つきたくない』と尻込みつつもセブに後押しされオーディションに向かうミア。
そして、お互いの道を歩もうと別れを選ぶ2人

この流れはグッとくるものがありましたな。
とは言っても、無名の女優の一人芝居がガラガラの空席状態だった事にミアがショックを受けたり、
かと思えば関係者が見ててミアをオーディションに誘ったりするのはちょっと無理ありすぎじゃねとは思った

ミアが大根と評されてたのはどうでもいいけど。
大根でも売れっ子はいるし、上手くてもオーディション受けに来る有象無象の大半は、
その演技力に大差はないだろうしね。
売れるのに運も必要と思えば、そうツッコむ事でもないかな、と。

ラストの、2人が見つめ合い頷き合うシーンはちょっと泣きそうになった
すべてが上手くいってハッピーエンドになると思ってたので、
ビターなエンドになるとは予想外で、私としてはこの方が断然良かった。

JKシモンズ、最初と最後だけのまさかのチョイ役…。
最後の出番で2人に立ちふさがったかと思えば招き入れたのには笑った。
ソノヤ・ミズノが出てるのは知らなかったので、これはちょっと得した気分
この人、すっかり好きになってしまった。

IMAXの恩恵は、あんまり感じなかったな…。

終盤が良かったとは言え、前半の退屈さを払拭するほどではなかったので、4点。

グリッチ シーズン1 - 2017.02.23 Thu

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あるオーストラリアの田舎町の墓地で、深夜に7人の男女が蘇り、
その場に居あわせた警官のジェームズと医者のエリーシャは、彼らを保護し匿う。

「死者が蘇る」と設定だけ聞くとゾンビものっぽいけど、
蘇った7人は完全に健康体で、生きた年はみんなバラバラ。
直近では2年前に死んだジェームズの妻ケイトがいれば、100年以上前に死んだ面々もいる。
名前がなんとか思い出せる以外は記憶がほとんど失われていて、
そんな彼らの自分探しの人間ドラマがメイン
「なぜ生き返ったのか」という謎の追求と言ったサスペンスやミステリー要素はないこともないけど、
そこはシーズン2で語られるっぽい。
この手のドラマとしては、お約束のように製薬会社が関わってるベタっぷりには目をつぶろう。

そんなわけで思ったよりもめっちゃ地味だけど、なかなか面白く、
6話しかないこともあってサクッと観られた

真相が知られて妻ケイトがモルモットのように扱われることを危惧して、
ジェームズは秘密を守ろうと奔走する中、蘇ったそれぞれは過去を思い出そうとしたり
過去に囚われたりする。
どの人物の過去も面白いけど、やはり1番はケイト。
と言うか、実は再婚していたジェームズと元嫁ケイトと現嫁サラのヘンテコな三角関係
ジェームズは浮気したわけでもないのに2人に挟まれ右往左往。
『俺はどっちも愛してる!』とセリフだけ見ればエロゲーのハーレムルートくらいしか通用しないような
最低な一言には大笑い
してしまいましたわ。
さすがにこれには同情した。
そのセリフに呆れたような反応する2人も可笑しく、まさに“シリアスな笑い”。

街の境界から出たら灰になって死に、さらに作中ストーリーが進む中で死んだ人間が蘇ったりするなど、
墓地から過去の死者が生き返ったというだけの単純な話ではなく、
さらにシーズン1ラストで大きな謎が判明、スリラー的にもワクワクさせる成分が魅力的。
ジェームズの上司のヴィクが、何らかの秘密を知ったとは言え
エキセントリックなまでに暴走したのがイマイチ理解しづらかったけど。

と言うわけで、シーズン2も楽しみですわ。

悪魔を憐れむ/西澤保彦 - 2017.02.21 Tue

変換 ~ 014

タックシリーズの新作は、ウサコと平塚刑事の馴れ初めが描かれ、
平塚刑事の実家で起こるポルターガイスト現象の謎を解き明かす「無間呪縛」、
大学OBからある老教師の飛び降り自殺をしないよう見張りを依頼されながら、
死なせてしまったタックが事の真相追う表題作「悪魔を憐れむ」、
男女3人が殺害され、その内2人の首と手首を別の場所に放置した犯人の動機を、
タック・タカチ・佐伯刑事が飲みながら推理する「意匠の切断」、
居酒屋である男の電話での会話を聞いたタックは、
先日のホテルでの出来事出来事を思い出し、
そこから男のアリバイ工作をボアン先輩と推理する「死は天秤にかけられて」の
四編収録の短編集。
あとがきでシリーズが時系列順に整理されてるのがありがたい

久々のシリーズ新作で、4人はようやく大学卒業
タカチは東京へ行きウサコは結婚、ボアン先輩は就活、そしてタックはフリーターと、
全員の居場所や行動がバラバラなため、今作は全員勢ぞろいの話はなし
「無間呪縛」がタック&ウサコ、「悪魔を憐れむ」がタック、
「意匠の切断」がタック&タカチ、「死は天秤にかけられて」がタック&ボアン先輩と言う組み合わせで、
すべてタックの一人称で進められる。
このシリーズらしい、推論をこねくり回すのが「意匠の切断」と「死は天秤にかけられて」。
前者は本筋と全然関係ないタカチの「千暁さん」呼びが好き。と言うかタカチ好き
後者は、男同士の馬鹿げた感じのディスカッションが面白い。
やはり、ボアン先輩は潤滑油として必要不可欠だなー。
話として1番面白かったのは「悪魔を憐れむ」ですな。
「言葉や暗示で死へ誘導する」と言うのはさして珍しいわけじゃないけど、
転落死の真相を真犯人とも言うべき人物が明らかにし、
更に「真犯人」の動機、そして巡り巡っての皮肉なオチと、お見事な出来。

「無間呪縛」でウサコがスゲー肉食系という事が判明。…恐ろしい子!

「しかし、そんなこと、あるのかなあ。
ひと晩に四人というのは、いくらなんでも」
「タックよ、なんでもかんでも自分を基準に考えちゃいかんぞ。
世なかには、そういう精力絶倫の男だっているんだ」
「かもしれないけど、ひと晩で四人って、腎虚で死にそうな気が」

殺人を無罪にする方法 シーズン1 - 2017.02.19 Sun

Netflixでアイカツ!にハマったと思ったら、今度は海外ドラマに大ハマリ
そんなわけで、面白かったドラマの感想を。

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「殺人を無罪にする方法」と言う、実に刺激的なタイトルに惹かれて視聴
タイトルから想像するに悪徳弁護士が主人公の話なのかと思いきや、そう単純な話でもないのよね。
ヤリ手弁護士アナリーズは、確かに勝つためのは何でもやるし依頼人が犯人とわかっていながらも弁護するけど、
「依頼人の利益を守る」と言う点においては一貫してるし、
冤罪で死刑になった男のために奔走するなど、清濁併せ飲むタイプ


このアナリーズが、自分が教えるロースクールから選抜した5人をテストを兼ねて、
裁判に挑む1話完結の法廷モノの過去パートと、
5人のうちの4人が死体の始末に奔走し、その周囲の人間たちの動きがフラッシュバック的に挿入される
サスペンスタッチの現在パートの二重構成のドラマ。
過去パートは、現在パートにつながる女学生殺人事件が同時進行で進んでいき、
9話で過去と現在がつながってその真相を追うドラマと法廷裁判が同時進行する。

裁判では、殺人・レイプ・インサイダー取引・麻薬等、毎話違った事件を、
自白強要・DNA鑑定・専門家証人・司法取引等違ったテーマで取り扱う。
ヴィオラ・デイヴィス演じるアナリーズのパワフルなキャラクターが牽引する裁判シーンが面白すぎる
退かぬ媚びぬ省みぬを体現したかのように裁判に挑むかと思えば、
こと男女関係、特に夫サムに対しては弱々しい部分をさらけ出す。
好きか嫌いかで言えば好きにはなれないけど、魅力的であることには間違いない
ちなみにサムは完全無欠のクソ野郎。逝ってよし。逝ってるけど。
逆に、学生連中は5人もいるのにアナリーズ1人にも敵わないほど魅力がないのが残念。
主人公格のウェスは他の面々に比べればイヤミはないけど、ウジウジ気味で線が細いのよねー。
唯一、サム殺しからハブられたアッシャーは、お調子者で口は悪いけど
毎回軽いノリでアホっぽい口調が笑わせてくれる。
アナリーズの愛人で刑事のネイトは、アナリーズのせいで警察を辞めさせられるわ、
殺人事件の容疑者になるわ、留置所で半殺しにされるわで、
踏んだり蹴ったり悲惨な目に合いまくり
、でもアナリーズの考えが理解できてしまい、
アナリーズを憎みきれないのが悲哀を誘う(´;ω;`)

と、キャラクターはアナリーズ以外はイマイチではあるものの、
法廷ドラマとしてもサスペンスとしても水準以上に面白い。
事件の真犯人も、一応シーズン1で判明するからそれに関してはスッキリするし。
別の事件が起こって次シーズンに続くはモヤモヤだけど。
真犯人は、お前だったんかーい!ってな感じでしたな
サムが『お前には貸しがある』と電話で言った瞬間、アイツじゃね?と思ってその通りでしたわ。
嘱託殺人だったのは拍子抜けだったけど。

シーズン2はNetflixで配信されるまでおあずけ。
あー早よ観たい。

花篝 御探し物請負屋/浅野里沙子 - 2017.02.14 Tue

変換 ~ 015

齢16にして失せ物探しの名人として、御探し物請負屋の看板を掲げる浪人の子・藤井文平
ある時出会った旗本の次男で眉目秀麗な剣の達人・森川哲哉と、
同じく旗本の三男で剣の腕は哲哉と並ぶ名前の通りの岩のような風貌の本田岩五郎と共に、
探し物稼業をすることになる、時代劇ミステリー短編集。

第1話「蒔絵の重ね」は、漆塗りの文箱に隠された秘密とそれに関わる陰謀、
そして3人の出会いが描かれる。
表題作「花篝」は、消えた盆栽の謎と、文平の御探し物請負屋をするきっかけになった過去が語られる。
「綴れ刺せ」は、人形として生きる長三郎の両親探しから殺人事件の遭遇し、
それが紀州藩に繋がっていく。

浅野里沙子は北森鴻氏の蓮丈那智シリーズでの共著では読んでるけど、
単独作は今回初めて読む。
ミステリーとは書いたけど、謎解きはあるものの商人の悪巧みや藩の陰謀と、
時代劇としてはお約束の舞台設定で、至ってまっとうな時代小説ですな。
お人好しで真っ直ぐな性根の文平、面倒見のいい哲哉、豪放な岩五郎と、
主要キャラはみな好感持ててイイ感じ。
道具や職人にまつわる話がメインなので、その辺の薀蓄もよく書けていて、
北森鴻氏との関係を思うとさもありなん。
1番良かったのは表題作「花篝」。
話のスケールは1番小さいけど、なんと言っても七緒殿に悶え死にそうになるほど萌えた
なんやこのオタク殺しのヒロインは…!
病弱のツンデレ様とかベタ中のベタと言ってしまえばそれまでだけど、
文平と七緒殿が切なすぎて、不覚にも泣いた。

派手さはないけど堅実な作りで読後感も良かったのだけど、
シリーズ化されてないようなのが残念

「少し眠いの。寝てもいい?」
「私はずっとこのままでいます。どうぞゆっくりお眠りなさい。
いい夢を見るんですよ」
「夢の中にずっといます。だから寅之助殿は、心配しないでね。私、幸せよ」

鮫島、最後の十五日⑪&寄宿学校のジュリエット④&お前ら全員めんどくさい!⑥ - 2017.02.11 Sat

変換 ~ 012

鮫島、最後の十五日⑪/佐藤タカヒロ
九日目、vs闘海丸戦。
コレよコレ、こういうのが読みたかったのよ。
導入も取組も至ってシンプル、グダグダと背景を語らず純粋にコイツと戦いたいと言う、熱き魂のぶつかり合い。
闘海丸のキャラを生かしたギャグもあり、7話で終わる密度の濃さと、言うことなしの面白さでしたわ。
まあ、闘海丸が既存キャラだったおかげもあるんだろうけどね。
開き直ったとたん屁をこいたのは笑った。

白水さんはvs天鳳
空流親方となった仁王に恥をかかせないため、仁王に認めてもらうため、
そして弟弟子たちに胸を張るため、怪物大関・天鳳に挑む。
ボケもいいけどアツい白水さんって、めっちゃカッコイイんだよな~。

「楽しかったな鮫島―!!」
「あぁ…」
「最高だったな鮫島!!」
「あぁ…」
「またやろーぜ鮫島!!」

「あぁ…」

寄宿学校のジュリエット④/金田陽介
ペルシア誕生日騒動の続き。
落ち込む犬塚を元気づけようとする蓮季が可愛すぎて辛い
基本ペルシア派だけど、報われない恋に身をやつす健気な蓮季も大好きなのですよ。
と言いつつやはり犬塚ペルシアのカップリングは鉄板ですな。
お互いのためなら我が身を顧みない一途さがいいねえ。
犬塚はいい主人公だわ。
アビがしっかり罰を受けて改心してたのは笑った。
オヤジギャグ好きなケット・シィや、ゴリラ顔で女装し可愛さで
ツンデレ丸流に負けたレックスと、新キャラも濃くて良かった。

騒動一件落着後は、手李亞とのイチャイチャ(意訳)と水着回。
ヤバイ手李亞も可愛い
べ、別にロリコンじゃないんだからねっ!

「ずっと待ってるわ…だから、格好いいところ見せてよね。
私の彼氏なんだからっ!」

お前ら全員めんどくさい!⑥/TOBI
6巻発売見落としてた…。
表紙からして、ついにビッチが本気になるか!?と思いきや、結局ギャグで落としてた。
しかし、いつか必ず襲われるだろこんな迫り方したら。
1番好きな榎本姉がほぼ戦線離脱状態なのが実に残念
代わって、下に毛が生えた…ではなくモブに毛が生えた程度の小雪先生が来そうな予感。
両目が見えると可愛さUP。

作者は一宮をどうしたいんだろうか。
メインヒロインだけど、1番めんどくさい上ハーレム状態も継続させなければならない事もあってか、
色々と扱いづらい気がする。
ヒロインの中で唯一、真面目に国彦と向き合ったのは評価したいところ

とりあえず、もうキャラは増やさなくていいと思うんですが…。

まあそれにしても、ホント眼鏡好きよね

「…フラれた事よりも、気まずくてしばらく普通に話せなかった時が…辛かったです」
「…それまでの関係が壊れてしまうのは、辛いわよね。
一宮さんは、すごく勇気があると思うわ」

十 忍法魔界転生⑩&聖骸の魔女④ - 2017.02.08 Wed

変換 ~ 010

十 忍法魔界転生⑩/せがわまさき
あーん!お品たんが死んだ!
メインヒロインじゃなかったのか…(泣)。
最後までエロ可愛く、最期まで十兵衛に一途。
十兵衛の胸で息絶えたのは、救いか。
しかし、お品の舌技が伏線とは思わなんだ。
四郎はしょっぱかったなー。
髪切丸が敗れただけでうろたえまくりとか、所詮剣豪ですらない男か。

ついに父・宗矩が転生衆の1人と知った十兵衛は、
密書を携えた弥太郎を探すべく十人衆をつかわし、根来組がそれを追う。
ここでまさかの与五郎ゲスト出演!!
孫までいて登世も健在の様子で、なんか安心したというか。
幸せそうで何よりですわ。

根来組はすっかりネタキャラ
縄つたいに弥太郎を追う姿は笑…いや泣ける。
どさくさに紛れてお雛の乳を揉む宗矩で〆

「お品は…生まれてこのかた、あんなに愉しい旅を…したことがりません…。
…されど…わたしの最期の旅は…同じ外道の…キリシタンとして…
四郎(これ)と一緒に…地獄(インヘルノ)…へ…」

聖骸の魔女④/田中ほさな
ちょーっとビミョーになってきたな。
世界観や話作りなんかには文句はないんだけど、
ギャグがだんだん笑えなくなってきた。
シリアスなテーマでシリアスなシーンにギャグブッ込むのが、
あんまり上手くないんだよねえ。
乱飛乱外なんかは、話そのものがそんなに重くないからシリアスシーンにギャグを入れても
抵抗なかったけど、こっちは重いストーリーにギャグがものすごく食い合せが悪い

描き込み増やした分、キャラが可愛くなくなってきてるのもマイナス。
といいつつショートにしたウプスラに萌えた
もうヒロインはウプスラでいいだろ。
ミュリッタは大方の予想通り、出て早々に影薄くなってるし

次の巻で買い続けるか辞めるか決めよ。

「続くよきっと。続くに決まってんじゃん」

このセカイで私だけが歌ってる/土橋真二郎 - 2017.02.05 Sun

変換 ~ 013

ゾンビが蔓延する世界で、ハンターとして日本の各自治体を巡る主人公たちを描く9話の連作短編集。
ゾンビによって世界が分断されたことで物資や人の行き来が途絶え、インターネットは崩壊し
情報の流通も失われてしまう。
そんな中でいち早く復興し、世界で一番清潔で規律正しい場所になった東京から物語はスタート。
1話はゾンビ対策委員会で下請けの派遣として働き、結果口封じで地方に飛ばされる山岸夕花の視点で、
ゾンビ対策のシステムが描かれる。
2話以降は新米ハンター碓氷悠介と汐見坂吹雪、
真っ赤なワンピースに身を包み日本刀を使いこなす凄腕フリーハンター絢瀬香流(かなれ)と
碓氷に助けられた少女・如月リサ
を中心に話は進む。
ハーレムを避けるためか、機械に強い渋谷遼太郎と言う男がパーティにいるけど、超影薄い

ゾンビモノで主人公はゾンビを狩るハンターだけど、内容は地味
各自治体の思惑や住人の感情を知り、その街の真実を悟ると言うのが大体のパターン。
なので、ブラックでシニカルなオチも多く、
優しい世界ほど真実は残酷でグロテスクと言うのがままありがちではあるものの面白い。
ゾンビになる場合は段階を踏んで徐々になっていったり、
完全にゾンビになっても理性が残っていたりするので、
そこから街の住人やゾンビを殺すべきハンターの葛藤が生じて物語になるのがいい。
特によかった話は、別れと出会いが描かれる「ラプンツェルの塔と街」と、
数少ない救いの物語「ゾンビのいる島Ⅱ」。
救いのない中での軽妙なやりとりが楽しく、安心安定の土橋真二郎

ハンターはライセンス制で、自治体の依頼に応じた仕事をする。
舞台が日本なので、当然ハリウッド映画のように銃火器は無く、
ハンターはバットやバールといった打撃系の武器や刺叉のようなリーチのある得物を使う。
高い身体能力と日本等の使い手と言う香流だけが、別作品から来たようなぶっ飛んだ人物設定

碓氷は軽口は叩きながらも根っこは真摯と、土橋作品らしい主人公。
今までの土橋作品に比べると知的な活躍は結構薄め、セクハラ分は若干薄め
吹雪は放火した世界だからこそ女の子らしさにこだわり、ミニスカやアクセサリーを身に付け、
バットはピンクにカラーリングしデコを施している。
こういった妙なこだわりもらしくていいですな。
女子力は高めだけどヒロイン力は低め
香流は上述したように1人チートな戦闘力を持つクールビューティ。
香流が碓氷にとってのヒロインなら、リカは作品的なヒロインかな。
碓氷に『守る』と約束され、彼らと旅をすることで世界の真実を知っていく姿は、
ヒロインにふさわしい。

と言うわけで、土橋真二郎のここ最近の電撃での作品はハズレがなく、今回も楽しめましたわ。

「香流がゾンビになったら強そうだな」
「…もしも私が先に感染したら、絶対にあなたを逃がさない」
「それは告白?」
「そう受け取ってもらってもいい。どちらにしろキスするのだから」

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