A D M I N
topimage

2016-03

4月予定いろいろ - 2016.03.29 Tue

4月鑑賞予定映画

人生は小説よりも奇なり
マジカル・ガール
ルーム ROOM
ボーダーライン
ロブスター
モヒカン故郷に帰る
ミラクル・ニール!
スポットライト 世紀のスクープ
グランドフィナーレ
COP CAR/コップ・カー
鉄の子
レヴェナント:蘇えりし者
フィフス・ウェイブ
ズートピア
アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち
シビルウォー : キャプテンアメリカ
追憶の森 

ようやく、待ちに待ったシビル・ウォー
クッソ楽しみですわ。
先月も同じこと言った気もするが。
いや、マーベルの方はさすがに期待していいでしょう。
それ以外では、マジカルガール・ルーム・スポットライト・グランドフィナーレ・ズートピアあたりが楽しみ。
レヴェナントはそれほどでもないんだよな~。

4月購入予定コミック
キン肉マン54
背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜④
中間管理録トネガワ②
地球のおわりは恋のはじまり①
源君物語⑨
宇宙兄弟㉘

トネガワ2巻キター
タアモさんの新作も期待。

4月購入予定小説
家庭用事件/似鳥 鶏

何の変哲もないイラストに変わってしまっていてちょっとショック。
toi8さんのイラスト良かったのに…。
スポンサーサイト

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(IMAX3D字幕) 3・5点 - 2016.03.26 Sat

変換 ~ 404

期待しすぎた

ネタバレ有り。

とにかく全体的に雑
冒頭、マン・オブ・スティールでのスーパーマンとゾッド将軍との戦いで、
ゴッサムシティが破壊され社員が死んでいくのをなす術なく見つめるしかなかったブルース・ウェイン。
と、ここは良かったんだけど、それ以降がダラっとしてるのよね。
場面転換が多い上、夢や幻覚のシーンもいくつもあるせいで集中しづらく、
どうにも散漫な作り。
つーか、ウェイン社は社長が逃げろと連絡するまで逃げないとかスゲー社畜

見せ方もすんごい下手。
引退したブルースが、再びバットマンとなる!と言うのに、
スーツ装着シーンもなく事件現場で壁に張り付いてる変態みたいなおっさんとしてさらっと登場シーン流してるし。
そこをしっかり見せないでどうするよ。

肝心のバットマンvsスーパーマンの戦いで、
お互いの主義主張をぶつけ合う事をしなかったのは最悪手
一方的にバットマンが突っかかってるようにしか見えないのよ。
スーパーマンは母親を人質に取られて嫌々戦うわけだから余計にね。
それなのにあっさり和解とかされると、
バットマンの怒り、スーパーマンの苦悩が全然伝わってこない。
ドゥームズデイとの戦いを経て和解、なら納得できたんだけどね。

世界がスーパーマンに対し、どう思っているのかも描写不足だったなー。
せっかく、公聴会なんてものがあるんだから、そこでスーパーマンの主張と
世間の人々の意見を開陳して欲しかったのに、始まる前に爆破とか。

あとここは超個人的にだけど、いちいちイチャついてんじゃねえクラークとロイス
終盤のバトルの最中までイチャつかれると、ウザくてかないませんわ。
ただでさえロイスは足引っ張ってるんだから。
クリプトナイトの槍をわざわざロイスに回収させるシーンなんか、
明らかにロイスとのラブシーンのためなのが見え見え過ぎて萎える。
普通にバットマンに回収させろよ。

良かったのは、何と言ってもベン・アフレックバットマン
キャスティングが発表された時は凄まじいまでのブーイングだったけど、
この「一度引退し枯れた感のある哀愁漂うバットマン」は、ベン・アフレックにぴったりハマってた。

ワンダーウーマンも実にカッコよかった
今時、ビキニアーマーに剣と盾なビジュアルのせいであまり期待してなかったけど、
美形なガル・ガドットが演じるととても良く似合う。
しかも、1番戦い慣れてるんじゃねってくらいに勇ましかった
ドゥームズデイに吹っ飛ばされながらにやりと笑うシーンがいい。

スーパーマンはマン・オブ・スティールでその成り立ちが描写されている分、
バットマンに比べて割食ってたな。
相変わらず、人助けのシーンは少ないし。
むしろストーリー的に考えると、そここそしっかり描写しなきゃならなかったと思うんだがねえ。

ジェシー・アイゼンバーグ演じるルーサーも、良かったねえ。
今までとは違った奇矯な言動とジェシーならではの早口が、
サイコのようでサイコでないようでやっぱりサイコ、な感じを上手く醸し出していた。

ドゥームズデイとのバトルは、私が今まで観たアメコミ映画の中ではド派手さではトップクラス
が、ドゥームズデイ自体に魅力がなかったと言う…。
見た目禿げたゴリラじゃねえ。

ジャスティスリーグのつなげるための伏線は、
どっちかというと邪魔だったかな。
ワンダーウーマン・フラッシュ・アクアマン・サイボーグの盗撮動画はいらんかったように思う。
こっち見んなとばかりに矛を突き出す漁師のおっさんみたいなアクアマンには笑ったけど。
原作知らないんだけど、単体映画できるくらい人気あるのか?
このワンシーンだけでもヤバさがひしひしと感じる…。

いい所もあっったものの悪い所の方が気になって、
今後のジャスティスリーグがめっ。ちゃ不安

もうバカかとアホかと - 2016.03.20 Sun

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160320-00000060-sph-base
ひでえガッツリやってて泣ける

巨人の報道が出てからも、プロのくせにそんな小金賭けないとモチベーション沸かんのか!?
とツッコミたくはなった
けど、罰金やご祝儀程度で硬いこと言うなよとも思ってはいた。
が、さすがに高校野球くじはは受け入れられんわ。
ヤクザが関わっていようがいまいがね。
もちろん、関わっていたら許せることではないし、
選手間でのみのやりとりだったとしても、選手名を公表して何らかのペナルティは与えるべきでしょう。
と言うか、巨人とNPBがなあなあで済ませる気満々だから、
尚の事右へ倣えはして欲しくないねえ。

元々、然程アスリートに品行方正さを求めるつもりはなかったつもりだけど、
これはちょっと無理ですわ。
法的云々ではなく、生理的に無理(ストレート)。

くろアゲハ⑥&パーフェクトワールド③ - 2016.03.17 Thu

変換 ~ 396

くろアゲハ⑥/加瀬あつし
信愛は出ると必ず“持っていく”な~w
アクションとギャグ両方ができる上、
エイラを男と知ってても惚れずにはいられないマヌケな所が最高に笑える。
神秘に満ちた関係とかとかよく言うわ。

生島vs音遥ラストバトルにエイラが介入し、
ライトを潰した闇レースで決着をつけることに。
しかし、ラストバトルなのにエイラがノーパンになって、
サカッた2人はエイラのデリケートゾーン目当てに追ってくるわ、
緊張感ないこと甚だしい。笑えるからいいけど

ヒロインのはずなのに空気化してる都姫が英太を見直したり、
マーが英太と過去に何かあったらしい伏線が来たりと、
恋愛面もちょっとは進展するのだろうか。

「くうっ!エイラ、いつの間にそんな技を♡
遊戯王ならぬ前戯王かお前は~♡」
「だーっ一部だけ起きて~ー!!」


パーフェクトワールド③/有賀リエ
下ネタで薄ヨゴレなくろアゲハに続いて感想書くのは、
美しき純愛なパーフェクトワールド

私のような心の汚れたおっさんにはくろアゲハのほうが似合うんですが、
やっぱり美しいものも読まないとね!

しかし、オビに「感涙必至」とか煽らんで欲しいわ。
逆に泣けるかっつーの。
好シーンだっただけに、ああいうのは余計ですわ。

多方面からのプレッシャーから、無理を押して樹を支えようとして体調を崩し、
重傷を負ってしまうつぐみと、責任を感じる樹。
この辺を結構引っ張るのかと思ったら、
つぐみの父親に別れてくれと言われてもつぐみを手放すことはできないと気づく樹に、
両親に責められても改めて樹への想いを深めるつぐみと、わりとすんなり関係修復。
でも、心の機微はしっかり描けてていたので不自然さは感じなかったな。
更に綺麗ごとだけじゃなく、脊損と介護の現実も描けている。
高校時代の絵のエピソードは後付けくせー気がするけど気にしない!

是枝をパシリに使うつぐみやつぐみを牽制する長沢さんとか、
なんかスゴイ読者に嫌われてそうだな…。
是枝は2人の関係を「きれいすぎる」と評したけど、
是枝こそつぐみへの想いがきれいすぎてこっちの目が潰れそうです。
お前いい人すぎや。

最終的には元サヤに収まるんだろうけど(お、収まるよね?)、
だからと言ってそれぞれ長沢さんと是枝とくっつくのはやめて欲しいと思う今日この頃

それにしても、元気っ娘舞花ちゃん可愛くて好き

「ねえ、目線は同じだね。
鮎川と近づけたみたいで、なんだか嬉しい」

青藍病治療マニュアル/似鳥鶏 - 2016.03.13 Sun

変換 ~ 375

異能症、別名を青藍病と言われる症状が存在する現代
本人の心理的傾向からそれに密接した能力を発言させる。
例えば、犬嫌いから動物から威嚇攻撃される能力、
自覚なく虫を潰す恐怖から、それに触れる前にあらゆる生物を殺す能力、
金銭にだらしない父親への嫌悪から、去年の年収を読み取る能力、
幼少時に幼馴染が死にかけた恐怖から、胸に光る蛍のような光を発する人を見て、死期がわかる能力。
このそれぞれの能力を持った人物を主人公とした、4篇の短編集。

発売1年後にようやく読んだ
推理作家の作品だけど、推理要素は薄く、異能を扱った青春小説の趣。
「年収の魔法使い」だけはOLが主役で、
年収がわかる」と言うそれこそ一風変わりすぎな能力を上手くミステリー仕立てにし
唯一短編集の中で青春モノっぽくない作品だけどこれが1番面白かった。
あとの3作は内容自体はつまらなくはないものの、
作者の代わり映えしないキャラメイクにゲンナリ
3作とも名前を変えただけとしか思えないくらいいつもの草食系主人公に、
常識人のようでちょっと変人が入った脇役。
キャラじゃないけど、欄外のツッコミの入った注釈文なんかもそうね。
デビューシリーズのにわか高校生探偵団の事件簿や、
2つめのシリーズである楓ヶ丘動物園シリーズまではまだ良かったけど、
それ以降も同じノリなのは正直飽きる。
性別不明の静先生なんかは、実に鼻につく
それが作者の味と言ってしまえばその通りなので、
単に私がこのノリに合わなくなってきたって事なのかねえ。

「犬が光る」と「この世界に二人だけ」は、まあまあ。
「嘘をつく。そして決して離さない」は病弱の幼馴染の死期がわかってしまうという、
純愛小説っぽい展開に読んでてこっ恥ずかしくなった
ラストのひねりは良かったけど。

正直、上記2シリーズ以外はもういいかなーと思ったり。
シャーロック・ホームズの不均衡は買ってしまっているので、これ次第だな。

ザ・ブリザード(3D字幕) 2・5点 - 2016.03.12 Sat

変換 ~ 374

荒れ狂う冬の大西洋で起こった巨大タンカーの遭難事故。
吹き荒れるブリザードと漆黒の海。沈没寸前のタンカーの命運は尽き果てようとしていた。
真っ二つになった船をなんとか維持しようとするタンカーの船員たち。
そんな過酷な状況の中、若き沿岸警備隊隊員バーニーと3人の仲間たちは、
木製の小型救助艇で命懸けの救助活動を敢行する。
タンカーの生存者は32人、だが、小型救助艇の定員は12人…。
さらに、救助艇のコンパスは壊れ、荒れる海で帰る方向を探し出す術もなくなっていた。
そんなバーニーたちには、1年前同じ海で8人の命を救えなかったトラウマがあった。
「もう誰も死なせはしない!」
北米のこの海域を襲った最大級のブリザード。
強大なハリケーンに匹敵する風速40mの雨と雪交じりの強風、
最大20mを超える高波が行く手を阻む。操舵を操る手足はかじかみ、
服は冷たく凍りつく。さらにコンパスを失った救助艇は、漆黒の海の中で、
視界ナシ、方角不明の状況で、救助をすること自体が自殺行為とも言える。
救助に向かう男たち、懸命にタンカーの沈没を食い止め救助を待つ男たち。
基地や港で生存を信じて待ち続ける家族や恋人たち。
様々な思いが交じり合いながら、運命の時間は刻々と迫っていく…。
(公式より)

3D効果全っ然ねえ
これで3D料金取るとか糞すぎですよ…。

ネタバレ有り。

ストーリーは、ケイシー・アフレックがメインの救出される側の、
あの手この手でタンカーを保たせる行動は悪くなかったけど、
クリス・パインがリーダーの救助隊側は単調で面白くなかったな~。
何よりも、バーニーの婚約者がウザくてかなわん
事務所に乗り込んでわめき散らすのはイラついた。
コイツの存在だけでマイナス1点ぶん!
初登場時の振り向くシーンには意表を突かされましたよ。
だってブサイ(ry
フツー、あそこで美女が来るもんだろー。

予告の時点でイマイチ食指を伸ばす気になれなかったんだけど、
ベン・フォスター目当てに観に行ったのに活躍シーンがなくて泣けた
バーニーが救出メンバーを募るシーンで、真っ先に手を挙げた所がピークとは…。

12人乗りの救助艇に32人をどう救うのか!?という予告の煽りも、
単に全員いっぺんに無理やり乗せただけだし。
まあ、この辺は実話だから文句言うのは筋違いなんだろうけど。

終盤、帰ってくる主人公たちを迎えるべく、
港まで住人たちが車で行くシーンで、
『お、車のライトを目印にするんやな!』と思ってたらみんなライトを消してて笑った
お前ら何しに行っとんねん。
ヒロインが点けてからようやくみんな点け始めてて、なんか意味不明な流れでしたわ。

殊能将之未発表短編集 - 2016.03.11 Fri

変換 ~ 366

2013年に急逝した殊能将之氏最初で最後の短編集
講談社BOXはボッタクリ価格がむかつくけど、本作のデザインはいいねえ。。

デビュー前に書かれたと思しき短編「犬がこわい」「鬼ごっこ」「精霊もどし」の3本と、
これまたデビュー前に友人に宛てた日記調のような物語調のような手紙「ハサミ男の秘密の日記」を収録。
「ハサミ男の秘密の日記」はメフィストでも読んだけど、何度読んでも実に読ませる面白さ
メフィスト賞受賞の顛末から編集者との興味深いやり取り、
memoでも時折登場したお姉さんの出番もあったり、
センセーらしいユーモアも満載で、ニヤニヤしながら読み進めましたわ。
ハサミ男の刊行前に、既に石動戯作シリーズの構想があったのねー。
この手紙につづきがないのが残念すぎる

短編は、いずれもデビュー前とは思えないほど文章も内容もこなれていたのに驚き。
とは言っても、死後に公表されたプロフィールからするとさして意外でもないんだろうけど。

3本とも純然たるミステリーではなく、どちらかと言うと世にも奇妙な物語風な、
オカルト的もしくはスリラー的なストーリーで、どれもヘンテコな味わいがある
面白い順で言うと、精霊もどし>犬がこわい>鬼ごっこ
精霊もどしは全体に漂う気持ち悪さが好き。
あと、オチにクスッときた。
犬がこわいは、この中では1番ミステリー寄り。
鬼ごっこは、似たようなのを他で読んだな~。
ぶっ飛びぶりではこっちのほうが上だけど。

これらの短編を「暇つぶしに書いた」と言うんだからねえ。
暇つぶしにもっと書いて欲しかったなあ。

鮫島、最後の十五日⑥ - 2016.03.10 Thu

変換 ~ 375

何年ぶりの登場だ蒼希狼。バカ~。

仲間を食わせ、学校を作るため貪欲なまでに強さを求め、
同期に先んじて出世の階段を駆け上がっていく蒼希狼。
が、蒼希狼が稼いだ金が原因で多くの仲間を失ってしまい、
その後は自分の道も見失いかつての気迫もなくなり、ズルズルと番付を下げていく。
そんな中、兄弟子の大山道が鮫島と六日目に組まれる。

また回想が長い。しかも内容重いし。
面白いけど、さすがにウンザリもしてくるわ。
しかし、サエハンは偉そうに説教してたけど、コイツが1番の原因じゃね
食い物にされてるのがわかってて無心してやがっただろ。

天雷は未だに石川と書いてやまもとと読んでて笑った

1話で終わった岩の藤戦の何が泣けるって、
岩の藤がスゲーゴツくなってるって事。
バーストでの回想でのうだつが上がらなかった頃の岩の藤はひょろかったのに、
幕内では鯉よりずっとデカくなってるんだもんなあ…。
主人公イジメすぎだろ作者。

「モンゴルの青い空の希望となる狼となれ…それがお前だ…蒼」

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 4・5点 - 2016.03.08 Tue

変換 ~ 376
マリーゴールド・ホテルの若きオーナー、ソニーは、初めてのアメリカ出張に浮足立っていた。
恋人スナイナとの結婚を控え、ホテルは満室状態で経営は順調。
新館をオープンするために、投資会社の社長タイ・バーリーに融資を持ち掛けようというのだ。
何とか気に入られようと焦るソニーとは逆に、
宿泊客から共同マネージャーに転身したミュリエルは、ティーバッグと生ぬるいお湯を出され、
こんな物は紅茶ではないと熱弁をふるう。
だが、バーリーはそんな率直なミュリエルを気に入り、ソニーの話にも耳を傾ける。
しかし、最終決定は、身分を伏せた鑑定人による評価に委ねられるのだった。

イギリスから訪れた男女の今──

ホテルのオープン時にイギリスからやって来た男女7人は、とある事情から5人になっていた。
今ではすっかりボロホテルでの暮らしを楽しんでいる彼らだが、
なかでも充実した日々を送っているのは、イヴリンだ。
不定期の生地の買い付けの仕事が本採用になり、責任者に抜擢されたのだ。
一方で、互いに好意を寄せ合っているダグラスとの関係は以前のままだ。
イヴリンには前へ進む勇気がなかったし、ダグラスは
観光ガイドの仕事も満足にできない自分に自信が持てずにいた。
あとの二人、ノーマンとマッジは、経営を任された外国人クラブの不振と恋愛問題を抱えていた。

鑑定人登場──!?ホテルに波乱が吹き荒れる!

ソニーが帰国すると、予約なしの客が訪れる。彼が「ガイ・チェンバース」と名乗るのを聞いて、
バーリーが「男ガイを送る」と言っていたのを思い出したソニーは、
ガイを鑑定人だと決めつける。
ところが、ソニーが新館に改装しようと思っていたシュプリーム・クオリティ・ホテルが売れてしまう。
購入したのは、スナイナの兄の親友のクシャルだった……。
一方、ムンバイへの出張旅行へ旅立つイヴリン。
その夜、娘に会いにこの街に来るダグラスと落ち合うはずだったが、
ホテルを黙ってチェックアウトしてしまう……。
ミュリエルに助けを求めるソニー。
だが、「自分を憐れまず、自分で解決しなさい」と厳しく叱られる。
しかし、そのミュリエルも誰にも言えない秘密を抱えていた……。
鑑定人は誰なのか、マリーゴールド・ホテルの未来は? 
今、ソニーの結婚式に向けて、それぞれの選択が始まる──。
(公式より)

ネタバレ有り。

前作が綺麗に終わっていただけにやや不安だったものの、
彼らのその後の関係の顛末がしっかり描かれていて、蛇足とは感じられない出来
ギャグ成分に関しては前作よりむしろ増えていて、かなり笑えた。

とは言うものの、ストーリー自体は良かったとは言え、全体的にはパワーダウンなのは否めない。
と言うかソニーがうぜえ
前作は浮ついたお調子者、でも周囲を見返してやろうと背伸びしている所に好感もてたけど、
今回はひたすらウザイ。
鑑定人と宿泊客で態度を変えるオーナーとか最低すぎ
しかもスナイナが軽くたしなめる以外は誰も指摘しないし、
最後までそのことについては反省しない。
俺なら絶対こんなホテル評価せんわ。
旧知で一方的に嫌ってるクシャルに対する攻撃的な態度にもウンザリ。
ソニーとスナイナの結婚が物語の軸として話が進むから、
このソニーのウザさがかなりのマイナス。
…あ、でもパンフには「クシャルはスナイナとホテルを奪おうと考えている」とあるわ。
嘘やろ全然そんな風には見えへんかったぞ。

加えて、ミュリエル以外のメインキャラ全員のロマンスを描くから、
全体の印象がやや散漫な結果に

前作ではお笑い担当だったノーマンやマッジ、
果てはソニーのおかんにまでシリアスな恋愛ストーリー(コメディもあり)を用意するのはねえ。
マッジと運転手が最後にくっついたのは、正直強引だと思ったわ。

インドを知り、知的で誠実、誰に対しても分け隔てなく接するトム・ウィルキンソン演じるグレアムの存在は、
事のほか大きかったんだなー
という事を確認した次第。

イヴリンとダグラスの、なかなか前へ進めないじれったい関係は、
2人それぞれの仕事・能力・性格・年齢を上手く絡めていて良かったね。

ミュリエルも、前作から随分柔らかくなって、1番魅力的だったかも。
お手伝いの女の子にお土産大量に上げるシーンは笑った。
イヴリンの『消えないでね。あなたは愛されてるのよ』の台詞を聞いた時の涙を我慢する表情に、
こっちが感じ入ってしまって泣いた
わ。
それだけに、ソニーあての遺言めいた手紙にもやもや。

リチャード・ギアは可もなく不可もなく。

ラストの前作のオマージュとも言うべきバイク2人乗りシーンは笑った
前作はイヴリン&ダグラスだったのが、今回は成立カップル全員という。
ダグラスが前作同様への字口だったのもツボ

4点にしたい所だけど、甘く見て4・5点

GEEKSTER 秋葉原署捜査一係九重祐子/大倉崇裕 - 2016.03.06 Sun

変換 ~ 362

著者お得意の秋葉原を舞台にしたオタク系作品。
ただ、この手の作品にしては珍しくシリアス

プロローグとエピローグを決着編とする2016年、本編が2000年が舞台で、
捜査一課に着任するも若い女ということで侮られ閑職に回され
オタクたちのお悩み相談をさせられる九重祐子と、
様々なオタク産業に時には暴力でもって食指を伸ばす悪党どもを、
それを上回る暴力で制裁するヒーロー・ギークスター
のふたりが、
お互い利用し協力しあいながら、秋葉原に潜む巨悪に挑む。

というストーリーなんだけど、結局何が言いたかったのか良くわからなかった…。
読み終わって『だから何?』という感想が真っ先に出ましたよ。
合法非合法手段を選ばず秋葉原のオタク産業を牛耳ろうとする勢力があり、
それを画策する黒幕が表の顔がレンタルショーケース専門店のおっさんの凄腕の殺し屋、
という設定がシリアス作品なのにギャグにしか思えない食い合せの悪さ
オタクネタで死人が出るシリアスストーリーをやるのは、どうにもチグハグ感が否めないのよね。

祐子も主人公のくせに本編では足引っ張ってばかりで魅力に欠ける。
何が言いたかったのか、と言うのはこの祐子の役たたず感にあるなあ。
16年後に権力と暴力を身に付け、自らの手で決着をつけるエピローグに、
カタルシスも感じられなかった。
結局、何でノンキャリで女性の祐子が秋葉原署の副署長まで上り詰め、
しかも赴任先を自分の意志で秋葉原に決めることができたのかについては、
ぶん投げたのか明かされないままだったし。
アラフォー女のくせにメチャクチャ強いのは、まあ娯楽小説なので突っ込まないでおくけど。

ギークスターの決着の付け方とラストの悪党どもを従える祐子のシーンは良かった。
あと、何がなんだかわからないままに食玩を箱買いして、
シークレットを当ててハマリかける祐子にちょっと笑った。
このへんの描写はホント上手い。
逆に、この人の書くアクションは動きがよくわからなかったりする

著者のファンですが、今作はハズレでしたな。

フォーシーム⑧&金の彼女銀の彼女⑤&おしえて!ギャル子ちゃん③ - 2016.03.03 Thu

変換 ~ 374

フォーシーム⑧/さだやす圭
味方としては憎らしく、敵としてはもっと憎らしい
それが甲斐孫六。
というわけで逢坂vs孫六は今までで1番の意地の張り合い。
90マイルのフォーシームで孫六のバットをブチ折ってみせた意地の一球はお見事。
ただやっぱり、「負け役」なだけに本編ほどの怪物感はイマイチでしたな。
それにしても、よく唾吐くなこいつら。

GMからの1000万ドルオファーを蹴り、良き相棒だったベテラン捕手ペレスが三角トレードで
ライバルチームに移籍、さっそくの逢坂との勝負は逢坂が一枚上手を行く。
「逢坂をよく知る男」との勝負を描きたかったのはわかるけど、
海千山千のペレスとのコンビが見れなくなったのは残念だな~。

「おのれには明日があるが、俺には明日がない。
その違いや」

金の彼女銀の彼女⑤/赤衣丸歩郎
再びの水着回
この人の絵は可愛いけどエロスはあんまり感じないので、特に嬉しくもないけど。
銀香と距離を縮め、英里華と交流を深めながらラッキースケベ&男気を見せる登郎。
なんだかんだ言って、単なるエロコメに陥ってないのは、
登郎が熱血バカでアグレッシブな主人公と言う部分に依る所が大きいと、改めて思う。
ロリババア相手のリト並みにアクロバティックなラッキースケベもGOOD。
今回の英里華の過去話の少年が登郎とあっさり判明した、
いい意味でいい加減と言うか大雑把なテンポの良さも良い所。
まあ、見え見えな上にギャグで落とす気マンマンだったけど。

「お前にやらせるくらいなら!!
銀香をエロ一色に染め上げていいのはこの俺だ!!!」

おしえて!ギャル子ちゃん③/鈴木健也
うーん、残念ながらこの巻でさよなら

1巻はJKあるあるとギャル子たちのキャラがうまく噛み合ってて面白かったけど、
2巻以降は単なるギャル子たちのコメディになってしまっていて、
お題もどうでもいいネタばかりで笑いの成分も減少。
キャラも無駄に増えすぎて内容が薄くなってしまって残念な感じ。

1巻は、何度も読み返すほどハマったんだけどなあ…。

エロゲ感想 ノラと皇女と野良猫ハート 4・5点 - 2016.03.01 Tue

変換 ~ 365

笑いのツボがベスト
なので、私には満足な一品でございました。

キャラ立ちがもの凄くいいので、文字通りキャラが生き生きとしていて掛け合いが実に楽しく
マジでゲラゲラ笑わせていただきましたよ。
ノラとルーシアの決闘は最高に馬鹿(褒め言葉)。
合間合間に挿入される「ネコのお考え」も、特にバカバカしくて笑える。

付き合ってからのイチャイチャもこの上なくニヤニヤしてしまう
が、だからこそこのノリと勢いのテキストが合わなければ、完全に置いてきぼりになる危険性もアリ。

テキストといえば、最初は声付きのナレーションがウザくて仕方なかったけど、
徐々に慣れていったのと最後の仕掛けにやられた(ネタバレ)。

基本的にヒロインズは好感度ほぼMAX状態とほぼ変わらないのと、
選択肢も少なく個別に入ると無きに等しいため、
「俺は今この娘を攻略してるぜ感」はほとんど無し
シリアス展開もあるけど、割りとギャグでオチをつけるパターンも多く、
実に昨今のエロゲ事情を体現するストレスフリーな出来栄え。
と言うか、シャチ以外終盤のシリアス展開の流れがすごく大雑把
ノラを活躍させたいのはわかるんだけど、そこに至る流れが妙に強引なのよね。

シナリオはキャラによって差があり。
パトリシアは流石にメインヒロインなだけあって、
内容もボリュームも力が入っている。
その一方でシャチは手抜きとしか思えないあっさり感。

Hシーンはひとり4~5回ずつあり、尺も内容も萌エロとしては及第点。
サブのエロはルーシアとユウラシアがそれぞれパトとの3PでのHが有り。
特にコレっていう白眉なエロは無し。
1枚、パイズリシーンでノラの竿が胸板辺りまで届いてるCGがあって吹いた
ルーシアと戦えるじゃねえか。

サブキャラでは、ノブチナは口も性格も悪いがギャグメーカーとしては非常に優秀で、
友情というか男気(?)的な部分もあったりして、なかなかの良キャラ。
これで巨乳ならなんでHシーンがないんだFD狙いか氏ねやカスとちょっぴり暴言を吐いていた所だけど、
ピラミッドの頂点に君臨するほどの平坦さだったので、
清い心で『サブの無駄なHシーンを入れないなんてわかってるね!』と評価してあげます(上から目線)。

攻略順
未知→シャチ→パトリシア→ユウキ
お気に入り順
未知>>パトリシア>ユウキ≧シャチ
未知以外の3人は、キャラの優劣よりシナリオの差って所ですかな。

キャラ別感想
未知
ボケ・ツッコミ・ノリツッコミを高レベルでこなし、
主人公・ノラとの漫才で大いに笑わせてくれるポンコツ優等生

その優等生がキスをねだるようになったりするのが実にエロくていいですネ。
イチャイチャな日常やネコに変身するドタバタな日々を過ごしながら
「母との絆」に収束するシナリオは自体はいいんだけど、
シリアス寄りにするなら未知の母の出番はもっとあったほうがよかったような気も。
まあ多すぎると話が重くなってしまうし、作風を考えれば現状の方がいいか。
母親の再婚相手(クズ)がフェイスウインドどころか声すらないのは笑った。
不愉快な部分は全カットと言うユーザビリティを考慮するのはいいけど、
あまりにも不自然すぎて違和感しかない。

パトリシア
純粋で優しく勉強熱心、気位は高いが決して高慢ではなく、
ノラと恋人同士になってからの衒いなくはしゃぐさまはホント可愛い
世間知らず…と言うより地上知らずで、
地上のことを知っていきながら徐々にノラと心を交わしていく過程が、
丁寧に描かれるストーリー。
メインヒロインかつ冥界の皇女という立ち位置もあって、
その生死が地上と冥界を揺るがす事になる。
ラストのノラの選択に感動…は特にしないけどその決意で盛り上げ、
その後この作品らしくしっかりオチで落とす所が最高に笑った。
のど飴ちゃんがスゲーツボった。

ユウキ
声質や口調がとてもクセになる
全員好感度MAXと上述したけど、物語スタート時にノラに恋心を抱いている唯一のヒロイン。
その恋心をネコ(のノラ)に独白するシーンは切なくてキュン死にしそうになった。
ノラがネコになる設定が、1番活用されたシナリオ…かな。
ユウキの悩みもこの中では1番現実的で、ノラのユウキへの想いが共感できる。
ただ、その分話がちょっと重かったな。

シャチ
ノラに対し常に家族として接し愛情を注ぐ。
世話焼きで甲斐甲斐しく半歩下がって付いてくる慎ましやさんな所が可愛い。
シャチがじゃんけんで勝ったらキスのシーンはキモいくらいニヤニヤしてしまいましたわ。
天から落ちてきた女の子、と言う設定なので
別れが絡んだシリアス展開に突入するのかと思いきや、
そんなことなしにあっさりEND。
ほぼ山も谷もないので、そこが物足りなかったな~。

全体的に話の転がし方に難は感じたものの、
それをカバーするキャラメイクとギャグセンス、台詞回しが秀逸
で、
最後まで退屈することなくプレイできた。
よって5点満点中の4・5点。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

最新記事

プロフィール

パウンだー 

Author:パウンだー 
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
展覧会・イベント  (32)
漫画 (301)
映画 (350)
格闘技  (31)
映画:評価 (34)
小説 (207)
アニメ (105)
雑記 (162)
野球 (77)
ゲーム (25)
ドラマ (7)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード