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2014-01

朱元璋 皇帝の貌 - 2014.01.31 Fri

変換 ~ 081

明の初代皇帝・朱元璋が、帝位に就くまでの物語。
…なので、結構がっかり
その後の大粛清こそ読みたかったんだよな~。
この本だけだと、花雲の死、邵栄の謀反等はあったもののほぼ順風満帆で進むので、
それが史実であっても少々物足りない。

朱元璋が出世していくにつれ、どんどん狷介になっていき、
それでも初心である「弱き者のため」という部分は変わらない、と言う人物像の描写はいいね。
嫁さんいい人すぎ
史実でも、そうなんだよね。

部下で印象に残ったのは、湯和と花雲。
全面的に朱元璋を信頼する親友の徐達と違い、
複雑な内心を持ちながらも忠誠を誓う湯和。
その湯和と心を通わせる男勝りの女武者・花雲。
花雲は、萌えキャラになるにはもう少しエピソードが欲しかったな…。
まあ、美少女設定ではなかったけど。
花雲が女なのは、なにか元ネタがあるのかな?

李善長の小物っぽさも捨てがたい。
朱元璋を操ろうとして想像以上の成長ぶりに断念し、逆に畏怖するようになり、
知識人を招聘しろと言いながら高名な人物は推薦しなかったり等。
天下統一を助けた功臣っぽさが感じられなかったといふ…。
と言うか、部下は全体的に大物感はなかったな。
大半が朱元璋同様、成り上がりだからなのかもしれんけど。
それにしても、コイツが『劉邦に倣え』なんて言わなければ…。

劉基だけはぶっちぎりで神がかってたが。
さすが「三国志演義の孔明」のモデルと言われるだけあるわ。
リアルフィクション孔明。

鄱陽湖の戦いも、赤壁の元ネタと言われるだけに、
偽降やら火計やらそれっぽいシーンが色々あって興味深く読めた。
ただ、イマイチ迫力に欠け、クライマックスの割にあまり盛り上がらなかったな。

「陛下についていくって決めたからな。
おまえは心配かもしれないけど、大丈夫だ。
陛下は変わってない」

朱元璋 皇帝の貌 (講談社文庫)朱元璋 皇帝の貌 (講談社文庫)
(2014/01/15)
小前 亮

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ハロー・レディ!体験版 - 2014.01.26 Sun

今日は大阪行ってこれの前売り買ったりシネマート心斎橋
スティーラーズなんちゃって家族を観る予定だったんだけど、
金曜日に左足の小指をドアにぶつけてヒビが入ってしまうというマヌケをやらかしてしまい、
歩行に支障をきたすので断念。あー痛い。
代わりに、ハロー・レディ!の体験版が上がっていたので、家でおとなしくそれをプレイ。
まあそれにしても、レントゲンでヒビ入ってるの見て思わず笑ってしまいましたわ。

発表された当初はるい智チームらしからぬ学園モノかと思ったけど、
イベントCGでヒロインが銃を突きつけられてるシーンがあったので、
とりあえず普通の学園モノではないとは予想はしてたものの、
まさか今回も異能系だったとは。
しかも、中々にハードな展開。

とは言え、やはりるい智チームだけあって、絵もシナリオも現時点では期待以上の出来
キャラ同士の掛け合いも、相変わらず軽妙かつシニカルで読んでて飽きず、
そしてやっぱり言い回しの回りくどさも相変わらず健在

キャラクターに関して言えば、やっぱり主人公成田真理
尊大だけど天然で筋を通す礼儀も持ち合わせていて嫌味がなく、
自身に固い信念があってもそれを他人に押し付けず、
そしてなにより豊満な胸が大好きとくらあ。
声もピッタリで、フルボイス上等です。
聴いた事あるような気がする声なんだけど、ググっても全然わからん…。

ヒロインズは、意外に空子が良かった。チョロインだけど。
エルは桜坂かいボイスがハマりすぎ
茜子さんまゆまゆの系譜を受け継ぐ、
毒舌不思議系ロリ(茜子さんは貧乳なだけでロリじゃないけど)はやっぱりこの人。
…もう一人いたような気がするけどまあいいや

なんか美鳥も菱吾もヒロインどころかHシーンもなさそうで、それが心配。
コミュの奈々世のような無駄巨乳だと泣く。

ひっさびさに待ち遠しいエロゲ。
あと二ヶ月は長い…。

‘&’がアレな出来だったので、今回は頼みますぜ~。

楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜 4点 - 2014.01.22 Wed

変換 ~ 080
宋王朝の時代。
皇帝を守る忠臣で楊一族の家長・楊業(ようぎょう)は北から侵攻してきた遼を討つため、先陣を任される。
敵国の指揮官は、かつて楊業が打ち破った将軍の息子・耶律原(やりつげん)。
宋の指揮官は楊業を逆恨みする潘仁美(はんじんび)。
戦乱を勝ち抜いてきた名将の楊業にも不吉な影が落ちていた。
出陣した楊業率いる先鋒隊は、敵の奇襲と味方の裏切りで多くの兵を失い、
ついには楊業が毒矢で負傷し窮地に追い込まれる。
そのことを知った楊業の七人の息子たちは、何があっても父を連れ帰ると母に誓い、
圧倒的に不利な戦場へと赴く。
「七子行き 六子戻る」という御託宣(ごたくせん)を受けていた母だったが、
息子たちの決意を止めることはできなかった。
七人の息子は父と合流するも、それを待っていたかのような襲撃に遭う。
瀕死の父を背負い、息子たちは命がけで母のもとを目指すが…。
(公式より)

期待してた大戦(おおいくさ)がほとんどなかったのが残念。
序盤の北宋vs遼は伏兵が現れた途端、潘仁美がさっさと楊業を見捨てて退却するし、
山塞に立て篭っての戦いでは、兵力差がありすぎで戦術云々じゃなかったし。
遼の投石器の迫力は中々のものだったが。
岩が城壁にぶつかるシーンはよく見るけど、
その内側まで落下して破壊しまくったり兵士をぷちっと潰すのは、
あんまり見覚えがない。

ストーリーとしては、末っ子が潘仁美に救援を頼み、
六人が父・楊業を救出して家へ連れ帰ると言う骨子。
原作は大雑把にしか知らないので、誰が死ぬのか推理してたら、
末っ子が速攻で死んだので、「七子行き 六子戻る」の託宣が逆の解釈と気づきましたよ。

主役格の六男を含めた下四人は顔の見分けがつかなくて、
鑑賞中常に軽いこんらん状態
上三人は、長男はフケ面、次男はゴツめで二刀流、
三男は髭面で弓使いという個性があったから分かりやすかったけど。
特に三男・楊延安は寡黙なシブさと弓アクションの派手さがカッコイイ。
延安が弓を構えながら振り向くと、敵兵がビビって屈むシーンが、
だるまさんが転んだ状態で笑う。
楊業の死の原因である毒矢を放った遼軍の弓使いとの一騎打ちは、シビレたね。
アイツ髪型カッコ悪かったけど、総大将を除けば遼で唯一キャラ立ってたな。
もうひとりモヒカンの敵将がいたけど、見せ場なく死んだし。
延安が勝利した直後に槍で串刺しにされるインパクトも含めて、この一騎打ちは良。

その総大将・耶律原(やりつげん)は、私怨から楊家を付け狙うけど、
七兄弟が父の遺体を埋葬せず故郷へ連れて帰ろうとする(言い方悪いけど「荷物」になるわね)理由と
シンクロするので、わかりやすかった。

楊家の武将・呼延賛が戦死するシーンで、
誰からも顧みられることなくアッサリしてたのは笑…泣いた。
そのちょっと前に、楊業に褒められたばっかだったのに…。

出番が少しだった太宗(趙匡義)は、なんか頭悪そうだった。

キャラの数を考えれば、二時間でまとめるのはもったいなかったと言うか、
映画より連ドラ向けだったかな。

ラストシーン、↑にあるパンフの場面から母親と右はじの延昭のみが残った絵だったのが、
何とも言えない物悲しさが漂った。

麦子さんと 5点 - 2014.01.19 Sun

変換 ~ 073
とある田舎の小さな駅に降り立った一人の女性、小岩麦子。
アニメショップでアルバイトをしながら、声優になることを夢みている彼女は、
亡くなったばかりの母の納骨のために、初めて母の故郷にやって来た。
そこで彼女は出会う人々から、次々に「彩子ちゃん!?」と声をかけられる。
彩子とは、彼女の亡くなった母のこと。若き彩子の姿に瓜二つである麦子の登場に、
町の人々が一気に色めき立つことになる。
なぜなら、数十年前、彩子はこの地のアイドル的存在であり、町中の憧れの的だったのだ。
だが、麦子にとっての彩子は、幼い自分と現在パチンコ店で働く兄・憲男を捨てて出て行った、
最低の母親でしかなかった。
その数か月前の東京。3年前の父の死後も、憲男とふたりで暮らしていた麦子の元に、
彩子は突然舞い戻ってきた。
母の記憶がない麦子は、どこか疲れた彼女の登場に戸惑いながらも、
兄に言われるがまま、3人で暮らし始めることになる。
だが、すぐに憲男が家を出てしまい、麦子は彩子と二人っきりに…。
しかしある日、密かに入学を考えている声優学校の案内書を勝手に見て心配する彩子に向けて、
麦子はある言葉を投げつけてしまう—。「私、あなたのこと、母親と思ってないから」。
それから数日後、母・彩子は帰らぬ人となってしまった…。
彼女が末期の肝臓ガンであったことは、誰にも知らされていなかった。
母親を亡くしたという実感がないまま、そして憲男に頼まれるがまま、
麦子は四十九日にあたるこの日、母の故郷を訪れた。
そして、彩子の友人だった霊園に務めるミチルの口から、意外な事実を聞く麦子。
彩子はアイドル歌手を目指して、上京していたのである。
これを機に、数日間、町の人々と母の青春の続きに付き合わされる麦子だったが、
そこで初めて、今まで知らなかった母の人生を知ることになる。
そんな亡き母が遺したもの、そして井本の「彩子ちゃんはもういないんだよ。
麦子ちゃんのお母さんは一人しかいないんだよ」という言葉など、
彼女の故郷が教えてくれたこと—それが分かったとき、
どこかで母を憎んでいた麦子の心の中には、ある想いが広がっていく…。
(公式より)

堀北カワイイですね

と言うわけで早くも今年ベストかも知れない。
…いや、別に堀北がカワイイからじゃなくて。
私好みの笑って泣ける、それでいて「さあ泣け!」と言う押し付けがましさもなく、
大爆笑も号泣もないけど終始ニヤニヤしてジーンとくる、素直に楽しめる作品。

ネタバレ有り

序盤の親子三人の会話がスゴイ楽しい
引っ越してきた母が持ってきたぶら下がり健康器を見て憲男が『それ絶対いらねえだろ』『いるわよ~』、
麦子には『それ(アニメキャラの等身大パネル)捨てろ』。
それに対して麦子が『は?そっちこそそのゴミ(パチスロ機)捨てなよ』
『ふざけんな夢を与えられた名機だぞ』。
言い争いの最中に、麦子が観てるアニメのキャラが『お兄ちゃんのバカバカ!』と言って、
微妙にシンクロさせる所とか。
もっとこの三人の会話が観たかったけど、おかんの出番はかなりあっさり目で、
ピンポイントで留めてあるのは上手いと思った。
麦子の『母親とは思ってない』の台詞の直後に霊安室だもんね。
余貴美子の疲れた演技はいいなあ。

兄貴も出番は序盤のみだったけど、ダメ兄っぷりが良かった。
母親からの仕送りを隠して『薄給の俺がお前を育てたんだ』とか言ったり、
とかくいい加減な言動が面白い。
母親をババア呼ばわりしながら遺骨を前に肩を震わせるシーンはやられたわ…。
ワンシーンだけ出た彼女が、ちっちゃいのにデカいトラック運転しててそのギャップに笑った。

麦子は、設定ほどアニオタさは感じなかったな。
アニメイトで本の棚を整理するシーンにホリミヤが映ったのは、
個人的にタイムリーすぎてワラタ。
麦子がファンのアニメ「今ドキッ!同級生」は、無駄に出来が良かった
冒頭でコレが1~2分スクリーンを占拠してて、笑いをこらえるのに苦労したわい。
ストーリーはともかく、キャラデザは好みですわ。
監督は2クール分の構成は固まってると言ってるので、是非TVアニメ化を。

麦子はとにかく劇中でも言われるようにガキで、イラつかされる部分も多々ある。
でも、母の故郷で母の旧友らと接するうちに、徐々に軟化していくのがいい。
終盤でようやく泣き、その後の爽やかな笑顔がたまりませんな。

お調子者でかつて母のストーカー一歩手前だった温水洋一演じるタクシー運転手井本、
しっかり者だけど実はバツイチの麻生祐未演じるミチルの二人も良かった。
『私も漫画好きなんだよ!』
『ホントですか!?』
ガラッ
『……BLはちょっと…』は笑った。
しかし、麻生祐未久しぶりに見たけど、未だに美人だな~。

それにしても、井本の事故がまさか伏線になってたとわ
アレがなければ、母を知ることはなかったんだろうなあ。

KEYMAN①~⑤/わらいなく - 2014.01.15 Wed

変換 ~ 075

人間と獣人が存在する世界の架空都市・ロックヴィルシティ。
その平和を守る超人キーマンが何者かに殺害される。
捜査を担当する恐竜の獣人・アレックス警部の前に、
少女の姿をした自称118歳の魔女・Dr.ネクロが現れ、
協力してキーマン殺害犯を追う内、その裏に潜む陰謀を知る。

アメコミ調のノリ、英語の擬音、ほとんどトーンを使わない濃い絵柄は、
ややもすると人を選ぶかもしれない。
が、ちょくちょくあるデフォルメ顔や軽いノリのギャグで上手く中和できてると言いますか。

主人公が強面(恐竜なんだから当たり前だけど)のおっさん&ロリババアと言うコンビなのもイイ。
特にネクロは超常的な能力の持ち主で慇懃無礼な性格でありながら、
表情豊かで人情味もあってルックスもカワイイ。
昔の巨乳美女姿より現在のロリババア姿の方が好みと言う、
私のアイデンティティが疑われそうでございます
…と言うか、この人の描く巨乳って爆乳と言うか奇乳と言うかそんな感じなので、
そそられないのよね。

アレックスは頑固なベテラン刑事と言う、まあ言ってみればテンプレ的なキャラだけど、
こちらも恐竜のくせに表情豊かで楽しいおっさん。
別居中の嫁さんサリー(美人な獣人)とは、顔突き合わせれば毎回言い争いになったり
夫婦漫才したりする
けど、
サリーがピンチの時には『俺の女に何しやがる!!』と言うなど、
大事に思ってる所なんか好き。

惜しむらくは、コンビとしての活躍が少ない事か。
脇役も人間獣人関係なく良キャラ多し。

第一話でいきなりスーパーヒーローが殺され、
謎が謎を呼び獣人が生まれる世界の成り立ちにまで及んでいく展開も魅力的。

そんなわけで、興味のある方は御一読を。

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(2011/11/30)
わらいなく

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大脱出 2点 - 2014.01.13 Mon

変換 ~ 074

世界中の重犯罪者たちから恐れられ、“墓場”と異名を取るそのタンカーは、
一度入れば二度と出ることが出来ない巨大な監獄。
この船にある男が投獄されてきた。男の名はブレスリン。
世界屈指のセキュリティ・コンサルタント=脱獄のプロだ。
何者かの手によって拉致され、犯罪者の汚名を着せられたブレスリンは、
自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、
自ら設計に関わった絶対攻略不可能なこの監獄の脱出計画を練り始める。
しかしその前に立ちはだかったのは、
凶暴な手下たちを率いる囚人たちのボス、ロットマイヤーだった。
この男、敵か味方か?
(公式より)

二大スター初の本格共演は、危惧していた通りのつまらなさ
期待してた派手なドンパチや殴り合いは、わずか。
脱獄モノなだけに、知恵を使ってナンボなのが当たり前と言われればその通り。
でもこの二人がせっかく揃うんだから、
もっとド派手な脳筋アクションをやってほしかったのが正直な所。
エクスペンダブルズと被るかもしれんが。
どちらか単体なら悪くはなかったんじゃないかと。
意外と脚本は(ツッコミどころはあれど)しっかりしてるし、最初の脱獄シーンは面白かった。
あるいは、もっと別の知性を感じさせる俳優を使うとか。
それなら、もう少し評価高く出来たな。

予告やあらすじで舞台をタンカーとネタばらしするのも、もったいなかったような。
観客としてはわからない方が、スタが知った時と同様のインパクトが感じられたのになあ。

結局二人共、最後まで服着たままだったな~。
スタはともかく、シュワは流石に肉体晒すのキツいか。

シュワがデカいマシンガン構えるシーンで、わざわざスローになって
ズームアップした
のは、カッコよさを感じるより先に、笑ってしまった。

設定ではシュワは囚人のボスという事だけど、
最初にスタに喧嘩売ろうとした奴を止めた以外は、全然そんなことはなかった。
もっと子分使えよと思ったシーンめちゃくちゃあったぞ。

所長はキレ者っぽい風貌だけど、結構抜けてるよね。
完璧を期すなら、自由時間みたいな集団行動させるなよ。
アレで相談できるし。
ひたすらガラス張りの個室に閉じ込めておくほうが、監視側としても楽だろうに。
懲罰房行きを繰り返したりスタがシュワから情報をあっさり聞き出したり、
おかしいと思わんのかね。
…と、それらを突っ込むのもヤボか。

まあそんな感じ(適当)。

ブラインド・フィアー 1・5点 - 2014.01.13 Mon

変換 ~ 070
サラ・フロストは美しい女性だが、目がまったく見えない。
報道カメラマンとしてアフガニスタンの戦場に赴き、兵士たちと行動を共にしていたが、
赤ん坊を抱いた女性が目の前で自爆した。それで失明したのだ。
彼女は帰国後、恋人のライアンとニューヨークの街並みを見渡せる
豪華なペントハウスで暮らしている。
それなりに幸せな生活だ。
大晦日、サラはシャンペンを買いに出かけた。
帰ってみるとキッチンでライアンが血まみれで横たわっていた。
サラはライアンから流れ出した血で足がすべり、彼が殺されているのに気づいた。
さらにライアンを殺した犯人が室内に侵入していることを知り、サラはパニックに陥る。
侵入していたのは、チャドという若い男だった。
ライアンが隠した大金のあり場所を言えとサラを激しく攻め立てる。
ライアンは犯罪者で、仲間の金を横取りして逃げていたという。
あまりのことに驚愕するサラ。サラは隙を見て逃げ出し、検察官と名乗る男に助けられる。
その男こそ冷酷な主犯のホランダーだった。
(公式より)

ネタバレ有り

盲目の女性が恋人の死体が転がるペントハウスで犯人二人に監禁される、
と言う設定と“究極の心理戦”のキャッチコピーに惹かれて鑑賞。

…うん、どの辺が究極の心理戦やねん

犯人二人は油断しまくりのただの馬鹿だし(ホランダーはまだマシだけど)、
サラはホントに盲人なのかと疑いたくなるほど、
パニックになってもどこにも激突せずに走れるし。
冷静な時なら、普段の部屋の配置とか頭の中に入ってると考えれば不自然じゃないけどさあ。
床に転がってるものをけっとばしただけで、それが銃とわかるとかエスパーすぎぃ!
見えないライアンの死体を横切るシーンはいい絵面だったんだけどな。
従軍経験があるから、盲目でもか弱い女性じゃない肝の座った性格と言うのは、
まあ納得は出来たけど。

心理戦も、ラストでダイヤを餌にホランダーを動かそうとしたくらいじゃねーか。
下っ端のチャドを煽って裏切らせようとしたのは、心理戦とは言えんわな。
基本、勝手に油断した所を逃げようとするとかばっかだったような…。

本来あって然るべき盲目というハンデを逆に活かす、というシーンも皆無。
終盤、部屋の電気が切れて暗闇になるシーンが来て、『ようやくか!』と期待したら
あっさりとっ捕まっとったやないかい!
脚本家は馬鹿か馬鹿なのか。

犯人二人も、とっとと家探ししろや。
サラがライアンの投資家と言う嘘に騙されてたのは信じたくせに、
なんでダイヤのありかを知らないのは信じないんだよ。アホか。
そもそも、ホランダーはなんで先にチャドだけに行かせたのかが謎すぎる。
チャドはアホだから先走ってライアン殺すし、
元々お互いに信用度ゼロなんだから、裏切り防止の意味も含めて
最初から二人で行けよ。

素材が良くても料理人がダメの典型例。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 4・5点 - 2014.01.13 Mon

変換 ~ 071
南カリフォルニアのごくありふれた町。
オッド・トーマスはダイナーで気ままに働く20歳のコック。
しかし“オッド(奇妙)”という名のごとく、彼には特異な能力があった。
今日もペニーという女の子の霊に導かれ、彼女を殺害した男の逮捕に協力した。
平穏に生きていたいと願うオッドだが、死者が見えるとつい関わってしまう。
そんなある日、一見いつもと変わらぬダイナーの店内で、
“ボダッハ”という不気味な悪霊を大量に目撃する…。
ボダッハの出現は流血の惨劇が間近なことを意味するのだ。
ヤツらは日常的な死には無関心で、暴力的で凄惨な死を嗅ぎつけて集まってくる…、
「この町はかなりヤバい!!」。
町の危機を放っておくわけにはいかないオッド。
果たして彼に町の平和は守れるのか?そしてオッドの運命は―?
(公式より)

ネタバレ有り

この手の「見えるだけ」の能力持ち主人公は、
直接干渉できないため草食系のヘタレが多いイメージだけど、
幼い頃運命の相手と決めたカワイイ彼女がいるリア充で、
オッド・トーマスは殺された女の子のために犯人を追っかけたり
町の危機を救おうとしたりと、能動的でアクションもやる所が好感持てる

ヒロインのストーミーも、ギャアギャア騒いだり
余計な行動をして足引っ張りまくったりする、
観てるこっちがストレスに苛まれる系ではなく、
チャーミングで気立てが良く知的で主人公をサポートするしっかりした女の子。
オッドが『君と議論するといつも負ける』と言うと、
『あなたは行動の人よ』と切り返すのが何気ないけどスゴイ好き。

オッドに協力する警察署長も、長年オッドと組んでるらしく、
オッドの一人で突っ走ろうとする行為に苦言を呈しながらも、
度量があって物分りのいい大人なのがいい。
こういうキャラも、頑固なのが多いからねー。

メイン三人がまともな頭脳の持ち主で性格も良く、
軽妙でコミカルなやり取りだけでも楽しい。

予告では「世界を救う」とあるのでボダッハが大暴れする壮大な話なのかと思ったら、
あらすじ通り「町を救う」が正しかったりする
とは言え、ボダッハを手がかりに捜査をするストーリーは、
いくつかの伏線も交えて面白い。

犯人が早い段階でバレバレだったのが、難点といえば難点か。
一人は意外だったけどね。

ラストはガチで泣いた
アレは卑怯すぎる…。

特に名作と言うわけではないけど、
誰でも楽しめる良作だと思うので、
新宿梅田のわずか二館、一週間限定上映なのはヒジョーにもったいない。

’14映画上半期(6/22現在) - 2014.01.12 Sun

5点…最高や!
4・5点…面白かった!
4点…面白い。けどもう一声
3・5点…ふっつー
3点…いまいち?みたいな?
2・5点…つまんね
2点…ださくっ!
1・5以下…金返せゴルァ

1 フィルス                      4・5点
2 大脱出                       2点
3 ブラインド・フィアー                1・5点
4 麦子さんと                     5点
5 キリング・ゲーム                 3・5点
6 オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主    4・5点
7 マッキー                      4・5点
8 楊家将~烈士七兄弟の伝説~        4点
9 アイム・ソー・エキサイテッド!         1・5点
10 マイティ・ソー ダーク・ワールド(3D字幕) 4点
11 ザ・イースト                   3・5点
12 アメリカン・ハッスル              4点
13 オンリー・ゴッド                 2・5点
14 なんちゃって家族               4・5点
15 スノーピアサー                 2点
16 ラッシュ/プライドと友情            5点
17 ザ・ドア 交差する世界            3・5点
18 キック・アス ジャスティス・フォーエバー  3点
19 さよならアドルフ                2点
20 光にふれる                   4・5点
21 ダラス・バイヤーズクラブ           5点
22 ソウル・フラワー・トレイン           4点
23 ハロー!純一                  4点
24 グォさんの仮装大賞              3・5点
25 マチェーテ・キルズ               2・5点
26 はじまりは5つ星ホテルから         4・5点
27 大統領の執事の涙               4点
28 ウルフ・オブ・ウォールストリート       4・5点
29 ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅     4・5点
30 銀の匙 Silver Spoon            4・5点
31 ロボコップ                     2・5点
32 ランナウェイ・ブルース             4・5点
33 ドン・ジョン                     4点
34 オール・イズ・ロスト 最後の手紙       4点
35 あなたを抱きしめる日まで           4・5点
36 東京に来たばかり                2点
37 LIFE!                       4点
38 ソウルガールズ                  4・5点
39 フルートベール駅で                4・5点
40 ローン・サバイバー                4・5点
41 ワンチャンス                    3・5点
42 MUD―マッド―                  4点
43 アナと雪の女王(2D字幕)            4・5点
44 早熟のアイオワ                  3・5点
45 旅人は夢を奏でる                4点
46 コーヒーをめぐる冒険              3点
47 それでも夜は明ける               3・5点
48 受難                         2・5点
49 セインツ 約束の果て               4点
50 リベンジ・マッチ                   4・5点
51 LEGOムービー(2D吹替)             4点
52 レイルウェイ 運命の旅路              4点
53 神さまがくれた娘                   4・5点
54 キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー   4・5点
55 ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!  3点
56 とらわれて夏                     4点
57 WOOD JOB!~神去なあなあ日常~    4・5点
58 プリズナーズ                     4・5点
59 ブルージャスミン                   4・5点
60 チョコレートドーナツ                 4点
61 ネクスト・ゴール! 
   世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦  4・5点
62 バチカンで逢いましょう               4・5点
63 機動戦士ガンダムUC7:「虹の彼方に」     4点
64 ラスト・ベガス                      4点
65 ぼくたちの家族                    5点
66 デンジャラス・バディ                 4・5点
67 X-MEN:フューチャー&パスト         4・5点
68 ハミングバード                    2・5点
69 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌  4・5点
70 ラストミッション                    4点
71 サード・パーソン                   3・5点
72 メトロ42                        2・5点

キン肉マン㊺&バーサスアース⑦ - 2014.01.08 Wed

変換 ~ 069

キン肉マン㊺/ゆでたまご
ラストの見開き悪魔将軍がカッコよすぎる

ロビンvsネメシス決着。
ロビンが完璧超人として復活したら、面白いんだけどな~。

そして最終戦ウォーズマンvsポーラマン。
万を持しての登場、ロビンの思いを胸に戦う、
とシチュエーションばっちりなのに、相変わらずのポンコツコンピュータっぷりを披露。

ウォ『ロビンの仇ー!!』ポ『ロビン殺したの俺じゃねーし!』とか、
敗北=死の完璧超人相手にギブアップ勝ちを狙うとか
まあ後者はロビンもやってたからお似合いの師弟ではあるか。

良かったのは、今更ながらに出したマンモスマン対策のアレと、ラストのパロスペシャル。
ただ、全体的に、あんまり面白い試合ではなかったな。
やっぱりポンコツ描写はアカンわ。

ポーラマンのマッキンリー颪は二世で棟梁も獄門吊燈籠の名前でやってた技だな。
リアルだと、鼓太郎のブルーデスティニー。
熊嵐固めがチョコボール向井の駅弁固めで笑った。

次巻はついに、将軍&六騎士!

「ロビンマスク、きさまのような男こそ、
完璧超人として生まれてくるべきだったのだ…」

バーサスアース⑦/一智和智・渡辺義彦
威力偵察終了。
偵察とは言え、全戦力投入したにもかかわらず敵に与えたダメージわずか0,1%
危惧した火魅子は、ミス・ピラーことユミちゃんにハルトを餌に協力を仰ぐ。

ケイランマッチョ過ぎワラタ。
みんなで飯食べてるシーンいいな。
ハルトを見直してくっつくシェリカとそれにムッとする玲央姉とか、イイです!
もう少し日常回増やしてほしいんだけど、現状じゃ無理かなー。

カナちゃん久々登場。なんか顔変わったような。
ハルト宛のメールは、検閲した一芽ちゃんが赤くなるほど健気っぽい。

次なる作戦は、空中生成型退治。
そこへ現れるは人型深柱ビゼリア。
ハルトは『みんなを守る』と決意しながら、いきなりシェリカがやられ、
激情の赴くままにビゼリアに攻撃したことによってさらに仲間が傷つく。
自身も右腕をぶった斬られ、体を貫かれ絶体絶命。

それでも、仲間のために戦うハルトに燃える。
ただ、チーム戦術がこの漫画の面白さの要因のひとつなだけに、
ハルトの覚醒で敵撃破パターンばっかりだと飽きるから、
そのへん考えてやって欲しいなあ。
つーかスレイヤー6もっと活躍させたほうが…。

「ちょっと見直したぞ。深柱少年」
「くっつきすぎだっ!!」
「玲央さんこっちは」
「林くんはいいの!!」


キン肉マン 45 (ジャンプコミックス)キン肉マン 45 (ジャンプコミックス)
(2014/01/04)
ゆでたまご

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バーサスアース 7 (少年チャンピオン・コミックス)バーサスアース 7 (少年チャンピオン・コミックス)
(2014/01/08)
一智 和智

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神様の御用人/浅葉なつ - 2014.01.07 Tue

変換 ~ 070

浅葉なつ作品を読むのは、「山がわたしを呼んでいる!」に続いて二作目。
「山が~」に比べると結構軽めな内容で、純粋に楽しく読めた。

失業中の主人公・萩原良彦は、ひょんなことから亡くなった祖父の跡を継いで、
神々の御用を聞き届ける「御用人」の役目を仰せつかる事になる。
最初に御用を聞き届けた狐の姿をした方位神・黄金(こがね)を皮切りに、
見た目中学生男子くらいで本殿にPC・液晶TV・スマホ・ゲーム機・フィギュア等を備え付ける、
引きこもりオンラインゲーマー
一言主大神(ひとことぬしのおおかみ)、
美熟女姿の龍神・大御霊龍王(おおみたまりゅうおう)、
フレンドリーな普通のおっさんの大年神(おおとしのかみ)。
これらの御用を、人語を話す狐姿の黄金との凸凹コンビで解決していく

良彦は膝の怪我がもとで社会人野球を辞めざるを得なかったんだけど、
だからと言って作品自体はそれに引っ張られることなく明るい雰囲気で、
シリアスな話はあっても暗くはならないバランスがイイ。
自分の御用が都路里の抹茶パフェになってしまった事にいつまでも根に持ちながら、
それでも神様らしく物知らずな良彦にアドバイスをしてやる黄金との掛け合いは面白いね。

一番良かったのは、第二話「名言スランプ」。
一言主の中学生ゲーマーな見た目もさることながら、
いつも些細な願い事や出来事の報告をしに来る少女が失恋で苦しむ姿を見ながら、
現代では力を失い役に立てない自分に失望し引きこもる一言主。
仲違いした親友と自分を重ね合わせて一言主を勇気づける良彦。
読んでて、爽やかな気持ちになりましたなあ。

コレ、設定的にシリーズ化できそうだけど、どうだろ?

それにしても、舞台が関西(京都・奈良・滋賀)なのに、
一切関西弁が出てこないのはどう言う事やねん。
これはいくらなんでもアカンのとちゃうかー。
どないやっちゅうねん。

「言葉がなくても、そばにいると思うだけで、心強いことだってあるよ…」

神様の御用人 (メディアワークス文庫)神様の御用人 (メディアワークス文庫)
(2013/12/25)
浅葉なつ

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三日間の幸福/三秋縋 - 2014.01.07 Tue

変換 ~ 071

店頭でなんとなく気になって買ってしまった。
大正解

十歳の頃に『俺は他人とは違うぜ!』と小学生のくせに中二病こじらせた主人公クスノキ。
当然、二十歳になってもその人生は平凡。
それどころか何をやっても上手くいかず、閉塞感がまとわりついていた。
そんな時、寿命・時間・健康のいずれかを買い取ってくれる店の存在を知り、
余命三十年と三ヶ月のうち、三十年分の寿命を売る。
査定額は三十万円
そして残った三ヶ月を「監視員」として派遣されてきたミヤギと共に過ごすことになる。

クスノキは中身がないくせにスカした態度をとり、
自分に都合よく考え、『いつかいいことが来る』と思い続ける駄目人間。
常に鬱屈していてどうしようもないくらい好感度ゼロな主人公なんだけど、
かつて結婚の約束をした幼馴染、自分にアプローチしてきた後輩、親友と思っていた男に
自業自得とは言え次々と裏切られていく度、
クスノキの一人称のせいもあって徐々に同情心が芽生えてくる
クスノキの売り払った三十年分の未来を知るミヤギの冷淡な「答え合わせ」がまた、
いっそう憐れみを増す。
ヒメノの真意はキツすぎる…。

微妙に芝居がかった台詞は少々鼻につく事もあるものの、
読み手にこう思わせる文章力はいいね。

そして、そんな駄目人間のクスノキがミヤギと親密になっていく様も、
自然と納得できる流れ。

終盤、明らかになる真相、ミヤギとのラブラブ展開、クスノキの決意は素晴らしく、
最後の六ページはニヤニヤが止まらなかった
人によっては「涙なくして…」なのかも知れないけど、
これはもう最高のハッピーエンドですよ。

クスノキによるミヤギの借金返済方法は正直力技とも思えるものの、
中々に身につまされる部分も含め、良作でございました。

「死んだら金が無意味になるのと同様、死んだら名声も無意味です」
「あなた、永遠になりたくないの?」
「俺がいない世界で永遠になっても、何にも嬉しくありませんよ」

三日間の幸福 (メディアワークス文庫)三日間の幸福 (メディアワークス文庫)
(2013/12/25)
三秋縋

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魔女っこ姉妹のヨヨとネネ 4・5点 - 2014.01.06 Mon

変換 ~ 077

その時代その国には――魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする 人々がいました。
その時代の魔の国。
樹老長さんの森で、のろい屋を営む魔女の姉妹がいました。
のろい屋では、姉のヨヨさんと妹のネネちゃんが、
魔法や呪いに関する人々の悩みの依頼を日々解決していました。
そんなある日、森に突然異形の大樹が生えてきました。
よく見ると、大樹は見たこともない建物に絡みついています――
それは、2人が住む魔の国にはないはずの、現代的な高層マンションだったのです!
さっそく調査にあたるヨヨさん。
建物内で見慣れない人影を見つけて追いかけると、今度は足元に謎の魔法陣が浮かび上がり、
不思議な光に包まれて……。
ヨヨさんが飛ばされた先は、見知らぬ異世界。
そこでヨヨさんは、孝洋と亜紀という二人の子供に出会います。
孝洋たちは突然目の前に現れたヨヨさんに戸惑い、自宅へ逃げ帰りますが、
孝洋の自宅で待っていたのは……何と“化物”になってしまった両親の姿でした!
目の前の出来事が信じられない孝洋たち。
そんな様子を見てヨヨさんは呟きます。
「これは……呪い!?」
異世界に迷い込んでしまったヨヨさんは、
まずは孝洋たちの両親を化物に変えた魔力の元をたどることにしました。
一方、魔の国に残されたネネちゃんは、
魔の国と異世界で起こっていることには何か関連があるのではと考え始めました。
魔の国と異世界に一体何が起こったのでしょうか!?
かくして、2つの世界をまたいだヨヨさんとネネちゃんの不思議な冒険が始まるのです!!
(公式より)

ムタ人形はプヲタ殺し

しばらく笑いが止まらなかったじゃねえか…。
不意打ちすぎ!

元々鑑賞予定になく、空き時間にたまたま行ったので、
他の映画観に行った時予告をチラッと観たくらいで、ほぼ事前情報無しで観た。
ufotable作品なのも、上映時のロゴマークが出て初めて知ったよ…。

ネタバレ有り。

キャラデザも最初は全然好きじゃなかったけど、
終わった頃にはかなり好きになった。
ヨヨの変な髪型も髪の色も気にならない程。
背景、特に魔の国の森の色使いなんかとっても好み。
ありえないくらい色鮮やかなんだけど、落ち着いた色調がたまらなくイイ。

ストーリーも、ボーイ・ミーツ・ガール、異文化交流、人々の想い等ツボを押さえて、
且つソーシャルゲームを魔法モノに組み込む今風の演出も冴えてた。

ヨヨと孝洋の関係はベッタベタな描写だけど、
人間界と魔の国の命の重みの差からくる意識の齟齬とその後の和解に至るシークエンスは良かった。
ヨヨ自身、もっと自信過剰なウザイ系かと思ったら、結構いい子で好感持てたし。
歌い始めた時はどうしようかと思ったが
…が、パンフ見たらヨヨ十八歳かよ!
この世代の六歳差は大きいなあ…。
てか、よく考えたら「魔法少女」じゃなく「魔女っこ」なんだよね。
ヨヨとネネの年齢考えたら凄く妥当なタイトルなんだな。
ネネはほぼ活躍しなかったけど事実をありのままタイトルにしたと考えると凄く妥当。

他、気になったのは、
ヨヨ役の子、十四歳なのに違和感全然ないくらい上手かった。
孝洋両親に対してドライ過ぎ
トラックの運ちゃん生きてる?
ビハク助けた救急隊員イケメン過ぎ
「目からウロコ」の色んなパターンが面白い。
亜紀ちゃん可愛いけど妙に大人ぽく感じた。
人々の願いが画面いっぱいに映し出される所がサマーウォーズっぽかった。
他にもETの自転車やBTTFのホバーボードみたいのもあった。
ナオさんが一番好みなのは内緒だ。

これは見た目よりも大人の鑑賞に耐えうる、望外の良作でしたわ。

’13下半期&年間ベスト10 - 2014.01.05 Sun

下半期ベスト10

1位 セッションズ
2位 おじいちゃんの里帰り
3位 クロニクル
4位 四十九日のレシピ
5位 ミッドナイト・ガイズ
6位 42
7位 もうひとりの息子
8位 飛べ!ダコタ
9位 ヒステリア
10位 魔女っこ姉妹のヨヨとネネ

次点 恋するリベラーチェ
   キャプテン・フィリップス
   危険なプロット

鑑賞69本
下半期はアタリは多かったけど、同時に突き抜けて良かった作品がなかった。
5点がゼロとは…。
なので、この順位は便宜上付けたって感じですな。

年末、実家に帰った時に観た3本が3本とも入ってるのは、
やはり最近観た作品の方が印象強いわな、と言う身も蓋もない理由


そして’13年間ベスト10

1位 きっとうまくいく
2位 ゼロ・ダーク・サーティ
3位 マリーゴールドホテルで会いましょう
4位 セッションズ
5位 おじいちゃんの里帰り
6位 クロニクル
7位 シュガー・ラッシュ
8位 CABIN キャビン
9位 愛さえあれば
10位 四十九日のレシピ
 
以下
11位 ミッドナイト・ガイズ
12位 42
13位 ジャンゴ 繋がれざる者
14位 もうひとりの息子
15位 飛べ!ダコタ

鑑賞139本
よし去年より増えてない!
そして今年の目標は、絶対本数減らす!(フラグ)

謹賀新年 - 2014.01.05 Sun

帰省を終え、先ほど京都に帰還。

あけましておめでとうございます。
今年も駄文満載の当ブログをよろしくお願いします。


さあ、さっそく冬コミの戦利品報告。






変換 ~ 074




以上


えー、今回の冬コミは運悪く大晦日に用事が出来てしまいまして、
三十日のみの参加とあいなりまして…。
なのでカタログも買わず、当日も昼頃に現地到着。
滞在時間はおよそ十分と言う味気なさ。
元々目当てはこのWHITE ALBUM2 production noteのみだったしね。
「限定」という言葉に弱い私。

いや~、それにしても、売り切れを心配してたけど、やっぱり売り切れてたよ。
シンフォギアスタッフ本が
余裕で買えたプロダクションノートを思うと、喜んでいいのか哀しむべきなのか。

年明けは風邪引いて予定キャンセルの憂き目にも合い、
散々な正月休みでございました。HAHAHA…。
なので、新年早々内容が無いようなネタでゴメンネ♡

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