A D M I N
topimage

2012-11

大阪ヨーロッパ映画祭 その2 - 2012.11.26 Mon

その2…と言っても、日曜日は1本しか観れなかった…。
シスター観る予定だったんだけど、
どうにもしんどくて結局1本見て帰った。残念。

パレード 5点
新作。
もう爆笑
会場中がひっきりなしに笑いに包まれ、非常にいい雰囲気だった。

同性愛者のパレードを嫌々引き受けることになった主人公リモネは、
元軍人らしくマッチョな思考の持ち主。
それとは正反対にナヨったデブでゲイの獣医・ラドミロのコンビは、
いい具合に笑わしてもらった。
グラス持つ際、必ず小指を立てるラドミロの仕草にツッコんだり、
ラドミロと同部屋になった時は尻を枕でガードしたり、
リモネが好きなベン・ハーの主人公ベン・ハーとメッサラをゲイの関係と言って
リモネを怒らせたりと、ゲイネタ下ネタが豊富。

ゲイを嫌っていたリモネが、仲間集めの旅を通して徐々にラドミロと距離を縮めていく所なんかは、
友情ものって感じでよかったねえ。
一番リモネの考えを変えたのが、
50過ぎてカミングアウトした初老のゲイの男性の告白だったのも、意外で良かった。

この映画は実際にあったゲイパレードを下敷きにした作品で、
旧ユーゴあたりのマイノリティに対する凄まじい差別を、恥ずかしながら初めて知った。
ただゲイをネタにしたコメディというわけではなく、
考えさせられる内容であり、ラストは切なかった。

リモネと息子の親子関係は、ちょっと描写不足だったかな。
なくても良かったような気が。
代わりに、仲間たちの描写を増やして欲しかった。

パチモンAVのタイトルには会場中大ウケ。
チク・ビル(キル・ビル)だのフェラスト・ガンプ(フォレスト・ガンプ)だの
メン・イン・バック(メン・イン・ブラック)だのツイン・ボールズ(ツイン・ピークス)だの、
あの辺にも存在していたとは…。
全然関係ないけど個人的にツボなタイトルはロビン・フットい(ロビン・フッド)、ポロン(トロン)
アーンイヤーンマン(アイアンマン)。
スポンサーサイト

大阪ヨーロッパ映画祭 - 2012.11.23 Fri

変換 ~ securedownloadb

昨年に続いて行ってまいりました。
さすがに、1日4本鑑賞はキツかった…。
が、行ってよかったよ^^

そんなわけで感想~。

コントラクト・キラー 3・5点
90年の作品。
人生に絶望した男がマフィア(?)に殺し屋に自分を殺してくれるよう依頼する。
逍遙と死を受け入れるはずが、花売りの女性に一目惚れし、
自殺を思いとどまり殺し屋から逃げようとする、というお話。

所々笑いはあるものの、基本シリアス。
でも、生真面目な主人公の言動が作品全体に与える影響は大きく、
映画そのものにすっとぼけたような雰囲気が漂う
もう一人の主役といっていい殺し屋の方が、感情移入できたなあ。
こっちメインの方が良かったかも。

闇に葬られた狂気 2・5点
新作。
実際に起こった事件を元にした映画。
暴動を起こした連中を警官隊が鎮圧、と言えば聞こえはいいが、
ただひたすら無実の人間たちに暴力を振るう有り様。
警官による集団暴行シーンは生々しく、この部分に関しては観る価値アリ。
警察署内での少林寺木人拳は笑ってしまったが。
登場人物の一人である女性を、警官数人がいる中で全裸にさせたり
生理が来ても新聞紙を使わせようとしたりと、警察の外道っぷりがこれでもかと描写されている。
証拠の捏造とかヒデエ。

群像劇的な映画だけど、どのキャラクターも描写不足に感じたな。
時間を巻戻して一つの事象に対して複数の視点で見せるシーンもあるけど、
それも上手くいってないように思えた。
一番肝心なのは、この事件そのものが曖昧に終わっているらしく、
大半の警官は罰せられることもなく職に就いてるとか。
なので、映画としてオチてない

HASTA LA VISTA -オトコになりたい- 4・5点
新作。
笑いあり涙あり男の友情ありと、ヒジョーに私好みの作品で、会場中が笑いに包まれてた。
ベルギーに住む障害者3人が、障害者用の娼館がスペインにあると聞き、
童貞を捨てるべく親に内緒でひとりの看護師をつけて旅立つ、というお話。

首から下が麻痺も、気が強くリーダーシップを取るフィリップ、
余命幾ばくもないと宣告された、下半身不随のラース、
盲人ゆえの天然っぽさのあるヨーゼフと、3人それぞれのキャラがとても良く、
殊に巨漢の女性看護師クロードは最高ですよ。

仲良し3人組とクロードが、時に喧嘩し時に反発し時に友情を深めながら
スペインを目指すロードムービーは、風景もいい絵が使われて心地よく、
また、障害者だからといって無害な弱者という描写もなく、
それどころか不愉快に感じる描かれ方をしている部分もあり、
だからといって社会派的だったりまたはお涙頂戴な事もなく、
ちょうどいいバランスに保たれた作りなのでは。

ラストのサクッとした〆かたがちょっと…だったなあ。惜しい。

心の陽だまり 5点
新作。
こいつぁいい
こちらもハートフルなコメディで、暖かな笑いが随所にあった。
特に、コメディリリーフとも言うべき主人公アレッサンドロの兄・ルイジはいい味ありすぎるw
ベルルスコーニが失脚しない限り家から外には出ないというヒッキー
という設定はそれだけで笑える。
亡き妻を忘れられず孤独を受け入れているように見えるアレッサンドロ、
それを心配しながらも、口やかましく自分に干渉し子供扱いする父に反発する、
作中1番のしっかりもの娘イリナ。
この2人の関係を軸に物語は進んでいく。

ラストシーンはマジで良かった~。
歌を歌うアレッサンドロの前に姿を現すフローレス、
そこに死んだ妻と作中に死んだフローレスの母アガットも幻として姿を見せる。
でも、アレッサンドロに見えるのはフローレスだけ、というのがね。
亡き妻を常に身近に感じ、アガットが死んだ日の朝にその姿を見、会話したアレッサンドロが、
この時はフローレスしか見えないっていうのがいいのよ。

と、そんな感じでござんす。
3連休なんてものは存在しないので、次は日曜日。
土曜のラン・ファットボーイ・ランいのちの火花は、観たかった…。

魔神館事件 夏と少女とサツリク風景/椙本孝思 - 2012.11.22 Thu

変換 ~ 055

これ、ミステリーとしてアリなん?

と言いたくなる真相に、個人的には拍子抜け。
一応、伏線はあるっちゃあるけどなあ…。

高校生の主人公・白鷹黒彦は亡き父の代理で
魔神館の落成パーティに招かれる。
そこで主催者・東作や世界最高の知性と呼ばれる天才にして変人の犬神清秀やその妹・果菜(はてな)ら
10人と出会う。
その翌日、東作の殺害を皮切りに、次々と殺人事件が発生していく。

いわゆる嵐の山荘モノで、序盤の展開はそれなりに惹きつけられた。
ただ、なんというか全体的に安っぽさがそこはかとなく感じられてならないのよね。
表紙からしてラノベっぽいのが、
キャラクターまでラノベっぽいのが原因かねえ(ラノベが安っぽいとは言わないけど)。
その最たるものが犬神兄妹、特に妹の果菜

まあとにかくあざとい
私のようなヲタに萌えろと言わんばかりの、無邪気でちょっと電波の入った天然系美少女。
『わはーい』『ふい?』『やっふー』は、人によってはイラつきそう。
あ、ちなみに僕っ娘。
この作品を楽しめるかどうかは、単に果菜を受け入れられるかどうかにかかっているのでは。

ぶっちゃけ、文庫で400ページあるわりにそれほど濃い内容でもないし、
ミステリー的にもあのオチを考えると、微妙と言わざるを得ない。

まったく、ヲタクだったら何でもかんでも萌えると思ってるのかっつーの!






ああ、俺は萌えたから次も買います。入れ食い!

「だって、僕だってすっごい恥ずかしかったんだもん、後でそう思ったもん」
「ああ!何でまた、誤解を生むようなことを言うんだよ」
「すぐに慣れるわよ」
「違いますってば!」
「でも、あんなの初めてだったんだよ!僕」

魔神館事件  夏と少女とサツリク風景 (角川文庫)魔神館事件 夏と少女とサツリク風景 (角川文庫)
(2012/09/25)
椙本 孝思

商品詳細を見る

ビブリア実写化!…………orz - 2012.11.21 Wed

http://b.hatena.ne.jp/articles/201211/11658

う わ あ あ あ あ あ 


清楚・年上・黒髪ロング・巨乳・美人と、
性別以外の要素が全くかぶってないゴーリキが栞子さんとか誰得よ…。
原作公式の並んでる画像はもはやギャグ。

Twitterの反応も阿鼻叫喚。
肯定意見が全くと言っていいほどないのが笑えるw

まずキャスティングありきな実写化だろうから言っても意味ないけど、
適役はもっといるだろうよ…。
つーか、3巻についてた実写化に関するアンケートは一体何の意味があったのか。
栞子さんや大輔を俳優に演じてもらうとすれば、誰をイメージするかなんて聞いておいて、
どう考えてもガン無視なゴーリキ…。



猿の悲しみ/樋口有介 - 2012.11.19 Mon

変換 ~ 052

樋口有介の新作は、かつて殺人罪で服役した過去を持つ風町サエ32歳が主人公の、
女ハードボイルド長編。
サエは16歳不登校の息子を持ち、悪徳弁護士の調査員を生業とし、
ムエタイを得意とする美脚自慢のタフな女傑で、
ユーモアもあり客観的にも美人という、中々に味のある主人公。

プロ野球選手の離婚問題の調査のついでに、サエはとある殺人事件の調査を頼まれる。
第一発見者で容疑者の男の弁護をするはずが、男は殺され、事件は34年前に遡っていく。

樋口有介らしい、軽妙でウィットに富んだ掛け合いは相変わらず楽しく
各キャラクターも程よく立っているので、陰鬱な事件も然程重さを感じさせない。
息子の聖也、上司であり恩人でもある悪徳弁護士、
その母親代わりの老女玲香さん、パソコンオタクの大野等、
いいキャラ満載。

内容自体も面白く、ミステリーとしての出来も悪くないように思う。
サエの元殺人犯設定は、イマイチ生かしきれてなかったかな。
16歳で産んだ息子の聖也は、樋口作品のいつもの高校生らしく、
妙に達観しているというか老成しているというか。
出番が少なくて、サエとの会話があまりなくて残念。

この作品は柚木草平シリーズとリンクしていて、
シリーズ常連のベテラン刑事山川やバークロコダイルのマスター、
セリフこそないものの、柚木自身も登場しているというファンサービスっぷり。

これはシリーズ化希望を切に望む。

「おう、俺だ。夕飯は食ったか」
「オヤジからの誘いを待っていたところ」
「この前のイケメンはどうした」
「蹴り殺したわ」
「それがいい。おまえなんかに言い寄る男は、
どうせ性根が腐っている」

猿の悲しみ猿の悲しみ
(2012/09/24)
樋口 有介

商品詳細を見る

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3点 - 2012.11.18 Sun

ナディアか!
とツッコミたくなった冒頭の戦闘。
音楽といい大塚明夫といいミサトさんの帽子を被っての指揮といい、
思わず吹き出しそうになったわ。
感じることは一緒よねw

ただ、別のアニメを観ているかのようなノリで、
ワクワクしながらも正直不安にもなった。

その予感は的中

盛り上がりどころが全くないのはキツい。
戦闘シーンで良かったのは最初だけ。
ビーストは破で見てるし、改2号機vs13号機はパッとしなかった。

ストーリーは破からQまでの間の空白の14年間が説明不足過ぎて物語に入っていけない
最終話への繋ぎの回とは言え、話そのものが進まなかったのもマイナス。

シンジはせっかく序・破ときて成長していったのに、またウジウジシンジ君に戻ってもーた。
でもこれ、シンジのせいじゃないよなあ。
確かに、綾波を助ければ世界はどうなってもいいとは言ったけど、
シンジの意思でサード・インパクト起こしたわけじゃないし。
14年間眠ってたシンジに、誰も説明してやらずに敵意だけ向けるとかありえんわ。
ミサトさんなんて、『行きなさいシンジ君!あなた自身の願いのために!』って煽ったくせに。そりゃねーわ。
まあ、首輪爆弾のスイッチ押せなかったから、複雑な心理はわからなくはないんだけど。

アスカはアスカでギャンギャン喚いてばっかりな印象。
リツコに代わって説明キャラになってた。
そのくせシンジには肝心な説明しないから、余計に喚く部分が気に障った。
一番活躍してたけど、14年間全然成長してなかったな…。
なんだかんだ言ってシンジを連れて行くラストは、ちょっとだけ救われた。

マリはサポート役に徹していて見せ場ほぼ無し。
シリアスなシーンで乳揺れすなw

綾波は…もう泣きたい
救いはシンジが初号機とのシンクロ率が0%になった事か。
綾波の願い通り、シンジがエヴァに乗れなくなったという…。
結局、13号機に乗ったけど。…って意味ねえ!
シンジもレイも徒労だな…。

カヲル君は悪くなかったかな。
シンジへの信頼を示すため、またシンジに手を汚させないため首輪爆弾をはめるシーンは良かった。
連弾もいいけど、ちょっとダレた。

視聴者を突き放すといった点では、破よりむしろエヴァ的ではある。
が、それを望んでいない私などにとっては、残念ながらQは期待はずれ、がっかりな作品でございました。
何回か見直せば、もう少し変わるかな。

それにしても、この予告は何処に…?

福島より帰還 - 2012.11.17 Sat

…したのは先週の土曜日だったりする。

いやあ、更新しよう更新しようとは思ってたんですがねえ…。

『あ…あしたやって…やらあ!』
『あしたっていつのあしたよ?』
『あ…あしたさ』


と、典型的駄目人間の駄目思考…!な感じで延ばし延ばしになりましたとさ。

福島は、紅葉見たかったんだけど、名所の場合JR福島からだと微妙に遠いという…。
バスや電車使わないと行けないのに、本数少ないわ早めに終電終バス終わるわで参った。
結局、8日の午前中サボって静養して飯坂温泉に行ってきた。
変換 ~ securedownloada
とは言え、あまりゆっくりもできなかったので、温泉めぐりなんぞ出来ようはずもなく、
結局鯖湖湯のみ。

9日の晩、翌日が最終日なのでなにか面白い店はないかと大通りから外れた場所をさまよっていたら、
ありましたよ
変換 ~ securedownload
バー・キャラクターズ
写真ではスターウォーズとガンダムとあるけど、
反対側にはエヴァとワンピースと書いてあって、それ見て入店を決意。

変換 ~ securedownload1
変換 ~ securedownload7
天井には、レアなマヤのポスター(マスターお気に入りだとか)。
変換 ~ securedownload2
変換 ~ securedownload3
変換 ~ securedownload9
写真撮ったフィギュアはごく一部。
けいおんもマスターお気に入りで、劇場版は店休んで観に行ったというw
変換 ~ securedownload8
マスター自作の原発ネタカード
変換 ~ securedownload6
ドリンクメニュー。
私が飲んだのは、ファーストチルドレン・セカンドチルドレン・サードチルドレン・綾波・マリの5杯。
ファーストセカンドサードは各々プラグスーツの色になっていました。
ファーストがあるのになぜ綾波が?という疑問に、
『綾波は写真撮りたくなるよ』という常連さんの言葉に興味を持ち注文。

出てきたのがコレ。
変換 ~ securedownload5
包帯アンド眼帯に爆笑
確かに写真に撮りたくなる。つーか撮った。

ちょうどエヴァ新劇場版・序がTV放送中だったので、それを肴に飲む飲む。
つーか、よく5杯も飲めたな俺
ちなみにその日の夜中、とんでもない頭痛に襲われた

エヴァやヲタク談義だけでなく、ちょっと真面目に震災当時の福島や現在の話も。
JR福島近辺はヒドイ災害はなかったとのことだけど、
それでも1週間水が出なかったとか。
原発や放射能関連については、福島の人は完全に政府に不信感を抱いているようですね。
まあ、外から見ててもそう感じるだけに、
当事者である人たちにとってはホントに耐え難いことでしょう。

マスターに、福島来るのは不安があったんじゃないかと聞かれて、
現にそこに暮らしている人たちがいるので不安は何もなかったと答えると、
そう言われると嬉しいと言われましたよ。
このやりとりだけでも、福島の人たちの大変さが感じられた。

8時頃に入店し、名残惜しくも11時過ぎに撤収。
いやあ、マスターも常連さん2人もノリも良くいい人で話も面白かったので、
かなり後ろ髪を引かれる思い。
オフ会以外ではできないヲタトークが、まさか福島でできるとは…!
もっと早い段階で見つけていれば、何回かは通えたのにな~。
残念!

しかしそれにしても、今回の出張は大変だった。
11日間という長丁場だけでなく、1週間後輩と同室はさすがにキツい。
復興関係の人が多くホテルの予約が取れないとのことで、後半7泊8日はそうなってしまった。
朝から晩までプライベートがないのは、かなりストレスが溜まるわ~。
まあお互いに感じることは同じらしく、
仕事が終わったら2~3時間はバラけて行動して1人の時間を作りましたが。
仕事自体は予定より早めに済んで、それは良かった。

これで出張は当分ない。はず。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

最新記事

プロフィール

パウンだー 

Author:パウンだー 
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
展覧会・イベント  (32)
漫画 (298)
映画 (349)
格闘技  (31)
映画:評価 (34)
小説 (206)
アニメ (103)
雑記 (160)
野球 (69)
ゲーム (25)
ドラマ (5)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード