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2012-09

名被害者・一条(仮名)の事件簿 - 2012.09.29 Sat

変換 ~ 114

名探偵ではなく名被害者(殺人未遂専門)が主人公のミステリー(?)短篇集。
まあ非常にバカバカしい、ゆるめのスラップスティックコメディと言ったほうが正しいか。
このバカっぽさは、結構人を選びそう。
私は笑いのツボにぴったりハマったので、楽しめましたが。
色んなオタクネタやパロディがあるのも特徴。

主人公の一条(仮名)は、クールでボーイッシュな美少女。
感情の起伏が少なく、名被害者らしく殺されることに対しても抵抗がない。
おまけに羞恥心もほぼないので、裸を見られてもなんとも思わないという。けしからん。
ちなみにせっくすは『暑苦しそうだから興味ない』とのこと。

基本的には、毎回一条が犯人と一緒に自分の殺害方法をディスカッションするパターン。
普通のミステリーにはありえない、ズレた会話に思わず吹いてしまう。
ミステリ研の雲母坂(きららざか)部長は、かなり笑えます。
轟速狂時爆闘(ゴソクジバクト)サーガ読みてえ。

単なる短編集かと思いきや、それまでの話がラストの第5話につながるという、
連作形式になっていて、オチがまたブッ飛びすぎ
作者が作者なので、ファンには予想がつくでしょうが。
私はこの作者はこれが2作目なので、さすがに意外すぎた。

でも面白かったので許す

「ふむ。それは心配いらない。
才能のない僕でもできる仕事を見つけた」
「ほう、何ですか?」
「聞きたいか?それはね――」
「あっ、気が変わりました。聞きたくありません」
「ライトノベル作家だよ!
あれならミステリ作家ほどの才能はいらない!
字さえ書ければ誰でもなれる!
しかもヒットしてアニメ化されればたちまち大金持ちだ!
まさにちょちょいと書けてうはうは儲かる商売じゃないか!
こんな美味しい話が転がってることに世間のみんなは気がついてないんだ!」

名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)名被害者・一条(仮名)の事件簿 (講談社ノベルス)
(2012/04/05)
山本 弘

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ビューリフォー! 准教授久藤凪の芸術と事件/波乃歌 - 2012.09.26 Wed

変換 ~ 105

貧乏学生田之中花と、花をこき使う一見好青年風悪辣准教授・久藤凪のコンビによる、
絵画にまつわる人々の謎を解きあかすアートミステリー短篇集。

うん、面白くなかったでござる。
まず、主人公コンビの魅力のなさが、地味にキツい。
ヒロインにして語り手の花は、貧乏ピュアと称されてるけど、
どちらかというと貧乏バカって感じな残念な子。
探偵役の久藤は表向き爽やかイケメン実は腹黒というキャラは、まあいい。
名画を目にすると『ビューリフォー!』などと叫んで恍惚とする変人さは、
正直萎える。
『ビューリフォー!』というセリフ自体が寒い。
つーか、花は久藤の変人ぶりをバラすぞと脅せばいいのに
それ以前に、よく今までバレなかったなーと思った。
この二人のやり取りも、バカと変人の会話なので面白みがないし。

ミステリー部分も絵画に絡めた謎というコンセプトは良くとも、
個人的には牽強付会という印象
というか、絵そのものはほとんど関係ねえのですよ。
1話はまあそんなに悪くはなかった…かな。それくらい。

同レーベルのビブリア古書堂の事件手帳とは、比べ物にならないレベルでしたな。
残念。

ビューリフォー!―准教授久藤凪の芸術と事件 (メディアワークス文庫)ビューリフォー!―准教授久藤凪の芸術と事件 (メディアワークス文庫)
(2012/07/25)
波乃 歌

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン①/宇野朴人 - 2012.09.24 Mon

変換 ~ 074

オビの「のちの名将」という部分に惹かれて購入。

あまり面白くなかったよ…。
読書メーターなんかでも評判良かったけど、微妙でしたわ。

怠け者で女好きの主人公イクタが、実は天才的な策略家、という設定は別に問題はない。
イクタのふざけた口調や態度が鼻につくのも、これは個人的な嗜好だし。
主人公を持ち上げるために敵をアホにしすぎるのが、どうもね。

ファンタジーなのに、異世界感の構築を放棄したかのような文章も気に入らない。
異世界ファンタジーでこれでもかというくらい英語がズラズラ並ぶのは、勘弁して欲しい。
ナチュラルだのダイレクトだのはまあ100歩譲るにしても(サー・イエス・サーはあんまり譲りたくないが)、
ストライクゾーンだのボクサーだのはなんとかならんのか。
この世界には野球やボクシングが存在するのか?
ドヤ顔みたいな現実世界の流行語の使用に至っては、正気を疑うレベル
努力しようよ。

ラストの姫君シャミーユの狙いにイクタが唖然としたけど、こっちも唖然
外圧を利用して国を浄化、はいい。
でも『決定的な敗北をしろ。ただし余力が残してね』はどうせいと。
圧倒的に有利な立場になった敵国が、わざわざ余力を残させるか?
仮にそれができたとしても、宿将ですら捨て駒にされたのに、
5、6年でトップに駆け上がった成り上がりじゃあ、敗戦の責任を取らされるだけでは。

つーかそんな面倒なことをするくらいなら、
軍の実権を握ったイクタと帝位継承者のシャミーユが手を組んで、
軍事力を背景にシャミーユが皇帝になった方が良くね?
『余は独裁者は好かぬ』とか言ってなぜかイクタが帝位に就く言い方してるけど、
シャミーユなら問題無いのでは。

ああ、そういえばあの将軍を殺させるのもよくわからん。
単に負けさせるだけでも十分だろうに。
「東域みたいなお荷物のために名将を死なせる愚行」のほうが、
よっぽど帝室の威厳を損なうと思う。

今の所、シャミーユ自身が何をするのかが語られてないから、
すべてイクタに押し付けているみたいに見えるのよね。
それが余計に不自然に見えて不満。
その点は2巻以降で語られるのかな。

異能ではなく戦略政略戦術を期待していて、
確かにそっちがメインの話だったけど、
私のような頭が残念な人間でも突っ込める内容に、しょんぼり。

2巻は買うかどうかわからない。

天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)天鏡のアルデラミン―ねじ巻き精霊戦記 (電撃文庫 う 4-4)
(2012/06/08)
宇野 朴人

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戦力外捜査官 姫デカ・海月千波/似鳥鶏 - 2012.09.22 Sat

変換 ~ 112

似鳥鶏最新刊は初のソフトカバー作品にして、
警察小説的な趣のあるミステリー小説。

十代半にしか見えない小柄で童顔なドジっ娘メガネ美少女お嬢様警部・海月千波と、
そのお目付け役を押し付けられた捜査一課火災犯捜査第二係刑事・設楽恭介のコンビが、
連続放火事件を追ううちに七年前の事件にたどり着き、真相を暴いていく。

とぼけた感じのキャラや会話が楽しく、それでいて内容そのものはシリアスという、
いつもの似鳥作品らしい仕上がりになっている。

刑事部長の肝いりで捜査一課に配属されたキャリアとは言え、
その見た目と言動から戦力外通告された千波&設楽と、
捜査本部とのやりとりや警察組織の内部事情の描写は、
上記したように警察小説っぽくて(多少青臭さも感じられるけど)面白い。

上層部や設楽が千波の意見を最後まで聞かないシーンが繰り返されたのは、
ちょっとイラついたな。
まあ、そうしないと話が済んでしまうから作劇上仕方ないんだけど、
もう少し上手くやれないものか。
千波の意味不明な例え話にキレるという理由があるから、
不自然ではないんだけど、読んでてイライラしてしまう。

ミステリーとしては、七年前の事件との結びつけなんかは上手かったと思うし、
真犯人も意外性があって良かったんじゃないかな。
人情的な説得はあんまり好きじゃないけど。

千波の切れ者的な部分とズレたキャラのギャップには、ちょっと萌えた。
表紙イラストも可愛いしね。
推理以外ドジっ娘成分の強すぎる千波をサポートする設楽とのコンビは、
ありがちといえばありがち。
だが、それがいい

ギャグ担当のホモくさい江藤くんには吹いた。
彼もいいキャラだな~。

で、これはこれで魅力的なコンビなので、シリーズ化に期待。
…もっとも、葉山くんと柳瀬さんのコンビには及ばないけどな!

「思い出してきました。
方舟に乗った気持ちでいてください」
「人類滅ぼすつもりですか」

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波戦力外捜査官 姫デカ・海月千波
(2012/09/11)
似鳥 鶏

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ちはやふる⑱ - 2012.09.20 Thu

変換 ~ 111

表紙は先生ズ。
原田先生がきれいなジャイアンみたいな

ちはやふるの世界なんて企画展がやってるのか。
嵐山ならそんなに行きづらいこともないけど、おっさんひとりは非常に行きづらい今日この頃。

富士崎合宿は予想通りLOVE無しで終了。
太一の勝利宣言にライバル心を燃やす千早とか。
かるたバカすぎる…。
かと思ったら、新に袴姿を褒められて照れる千早が見られるとは。よくやった新!
ちなみに私は新派。太一の方が人気ありそうだが…。
そんな新が、少しづつ自分の世界を広げようと努力する姿が、とてもイイ。
自分は自分、他人は他人って感じだっただけに、感慨深い。

で、かるたバカの千早は怪我の功名から新たな武器を手に入れるという、
何でもかんでも血肉にするやっぱりかるたバカ。

今回は表紙のとおり、いろんな先生の含蓄ある一言や想いが印象深い。
原田先生の『団体戦は個人戦、個人戦は団体戦』が、ここに来て生きてくるし。
おまけに、まさか深作先生がクローズアップされるとは。

次巻は元クイーンとの勝負!

「あの子はかるたが好きなんです。
そりゃ知ってましたけど、その本気さが伝わってきて…。
学校の成績も中の下…いえ下の上…
いちばん得意なのは体育だっていう子なんです。
将来が心配で。
でも…かるたにプロはないから…私はどんなふうにあの子を助けてあげればいいのか。
クイーンになる夢も将来の夢も、つかんでこいって言ってやりたい…」


ノア大阪大会後編 - 2012.09.18 Tue

変換 ~ 129
第6試合
●金丸&平柳vs○クレイジー&リッキー
リッキー、気のせいか昔より技の重みが増したような。
そのくせ、相変わらず良く飛ぶし、イイ感じやね。
クレイジー、ごっついなあ。
金丸はホント良くも悪くも安定してるな。
平柳は未だに負け役なのか…。
後輩がいないから仕方ないとは言え、いい加減上に行かないとダメだろう。
昇竜玄藩はいい技だと思う。
試合後、グッズ売り場行ってクレイジー&リッキーと3ショット写真撮ってもらった
さすがに私のブサイク顔を晒すわけにはいかないので、写真省略。
変換 ~ 132
第7試合
○石森&小峠vs●エディ&フィッシュ
試合観てると明らかに格下の石森組が丸め込みとは言え勝ってしまって、なんか残念。
外国人もっとプッシュしてあげてよ。
変換 ~ 134
変換 ~ 138
セミファイナル
○秋山&永田&潮崎vs●高山&みのる&谷口
元気な秋山とは対象に、全然動けてない高山にびっくり。
膝が上がらない膝蹴りって…。
永田の白目コールは笑った。
今こんなのあるんだなw
つーか、永田に合わせて秋山潮崎も白目やってたw
みのるは変わらず自分のキャラを貫いてるな。
嫌いだけど、この辺は褒めざるを得ない。
マイバッハになってからの谷口は初めて観た。
…う~ん、まだまだおとなしいな。
暴れるにしても、試合そっちのけで場外でやるのは勘弁。
視点が定まらなくなる。
コーナーでみのるとやりあってたのは吹いた。
変換 ~ 139
変換 ~ 140
変換 ~ 141
変換 ~ 142
メイン
GHCヘビー級選手権
○森嶋vs●KENTA
最近の流れを知らないけど、敢えて言う。
なぜKENTAに獲らせない
ノアの現状を考えると、KENTAが王者の方が絶対にいいだろうに。
確実に機運が高まってた(と思う)このタイミングで獲らせないとか、バカじゃねーの。
時期を逸すると期待も薄れるから、タイミングを逃したらいけないのがわからんのかと。
もう、ハンパなくがっかり。

あ、試合内容は本日のベストバウト
噛み合うなこのふたり。
久しぶりの観戦で好勝負を見ることができたのは、良かったよ。


客入りは公式発表で4700人。
ぶっちゃけ盛り過ぎ
そこまで入ってないだろ。
アリーナはそこそこ入ってたけど、イス自体少なかったし。

セコンドが全然いなかった
ということは、相変わらず練習生なしなのか。
新人がデビューしないと、閉塞感がただ事じゃないよな~。
昔から外国人や他団体の選手の扱い下手だし、ホントこのままだと先細りするだけだよ。

これからは、またたまには観に行くようにしようかな~。
なんだかんだ言って、プヲタの血は健在のよう。

ノア大阪大会前編 - 2012.09.17 Mon

数年ぶりの生観戦
たま~に結果はチェックする程度で、めっきりプロレスから離れてて、
完全に“元”プヲタ。
そんな状態で観てまいりました。

そんなわけでさっそく感想をば。
変換 ~ 106
第1試合
○青木vs●ガストン・マテオ
直前に本屋で週プロ立ち読みしてたおかげで、
マテオの聖書(?)を読むキャラを知ってて良かったw
ただ、4回も5回も読むのはやりすぎ
流れが止まってイラッとするわ。
序盤に1回、ここぞという時に1回で十分だろ。
もっとも、2度とこないだろうけど。
変換 ~ 107
第2試合
○鼓太郎vs●カイザー
アームホイップで軽やかに鼓太郎を投げたときは「おっ」と思ったけど、
鼓太郎が上手く投げられただけなんだよね。
ドロップキックとかスゲー打点低いし。
豆タンクタイプの割にパワーを見せるわけでもなし。
こいつも今回限りかねえ。
変換 ~ 109
第3試合
○ヨネ&土方vs●エリック兄弟
エリック兄弟は初見。
弟の方は親父のケビン同様、裸足なのね。
タッパもあってマスクも良さげ。
動きも悪くないけど、いかんせん当たりが弱い。
ノアに上手く育てられればいいんだが。
変換 ~ 111
変換 ~ 112
第4試合
○丸藤&杉浦vs●健介&宮原
めっちゃくちゃ盛り上がった
特に、杉浦と健介のカラミで。
健介元気だのお。
つーか、この世代では1番コンディションいいんじゃないか?
この中だと、1枚格上だわ。
変換 ~ 115
変換 ~ 119
変換 ~ 124
変換 ~ 126
第4試合後、秋山のデビュー20周年セレモニー。
なんと最後に橋誠登場。サプラーイズ。
まあ俺、秋山と橋の師弟関係は大嫌いだったんだけどね。
秋山はなんだかんだ言って橋を甘やかしまくりだったし、
橋も橋で甘えまくってたしで、正直うんざりだったな~。
ま、このセレモニー自体は良かったよ。
変換 ~ 128
第5試合
○中島&梶原vs●ロンドン&ザック
めまぐるしいというより慌ただしいという感じ。
巻きが入ってたのは想像に難くない。
4人ともいい動きをする選手なだけに、もったいないなあ。

筋肉の神マッスル②/佐藤ケイ - 2012.09.12 Wed

変換 ~ 104
「おっぱいがなければ何も出来ない!」のオビは何とかして欲しい
ヲタショップではなく風通の大型書店で購入したので、かなりの羞恥プレイ

そんなわけでシリーズ2作目。
前回の敵が神の力を得た猿。
今回はどんな神の化身が相手かと思ったら、宇宙人だったでござる
この斜め上さが佐藤ケイの魅力だから売れないんだって

宇宙人パイン・オーツは、母星で行われるオリンピックで母国を勝利に導くため、
まっする様の力を持つ富雄を連れて行こうとし、
富雄もパイン・オーツのおっぱいに目がくらみ、協力を決意するも…というのが今回のおはなし。

ぶっちゃけますと前巻のほうが笑えた
何と言っても、コメディリリーフたるまっする様の出番が少なすぎるのですよ。
あのブタのようなたるんだ体が魅力なゆるキャラ・まっする様が、
ここまで影が薄いのは残念すぎた。

筋肉描写も、ちと物足りず。

1巻同様、おっぱいおっぱい連呼する割にエロスどころかラッキースケベすらないのは、
個人的には評価したいものの、作品としては明らかなマイナス。だから売れな
おっちゃん、さめだ小判の無駄遣いや思うわ。

しかし、こんなバカな作品(褒め言葉)で、最後ちょっといい話なっているのは、
読者はどう反応していいのやら。

ちなみにあとがきのよると、3巻は2巻の売れ行き次第だそうな。
…うん、まず無理だな
まあ、元々ネタ小説だから長々続けるようなものじゃないけど、
もうちょっと読みたかったな(過去形)。

三十三間堂学院新作頑張って!

「…たわわに膨らんだおっぱいだって、歳を取ればいつかは萎む。
でも、だからといってそのおっぱいが若い頃に大勢の人を幸せにしてきた事実は変わらない。
それと同じさ。
俺たちは今までずっとお前のその胸をおっぱいだと思って、
それを見るたびに幸せな気持ちになってきた。
たとえそれがおっぱいじゃなかったと分かったからって、
俺たちが過ごした幸福な時間までが消えて無くなるわけじゃないんだ」


筋肉の神マッスル2 (電撃文庫)筋肉の神マッスル2 (電撃文庫)
(2012/09/07)
佐藤ケイ

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同人ゲーム LOOT 4点 - 2012.09.09 Sun

変換 ~ 103

最近某所でこのゲームを知り、これを買うためだけに先週こみトレ行ってきた
ダウンロード購入って、なんとなーくやりたくないんですよね…。
まあ、さすがにこれだけだと寂しいので、同人誌いくつか買ったけど。

ミステリーと能力バトルの融合と言う惹句にキましたね。
詳しくは公式を見てもらうとして(手抜き)、
総合的な感想としてはまあまあ面白かったって所ですな。

正体不明の“盗賊”を巡って繰り広げられる一風変わった推理バトルは、
好きな人にはたまらないのではないかと。

評価がまあまあ止まりの最大のネックは、
4~5時間程度で終わってしまうシナリオの短さ
このため、9人の登場人物と12の能力が十全に生かせてない。
早い段階で退場するキャラは仕方ないにしても、
それ以外も描写不足・出番不足なキャラがいるし、
12の能力もロクに使われない物があるのが残念。
能力に関しては、ミスリード的な部分もあるから仕方ないけど。

選択肢が4つしかないのも、個人的にはマイナス。
シナリオがメチャクチャ面白い、という訳ではないので、
少ない選択肢だと自分で推理して進める“攻略感”がないのよね。

最大のマイナス点は何と言っても、公式にある盗聴システム
この説明だと、盗聴コマンドがあって任意に使用できるのかと勘違いするわ。
ただ単に、主人公が物語中に使用するだけだもんな~。
どこがシステムやねん。

…と、文句ばっか垂れ流してますが、上にも書いたように面白くはあったんですよ?
短いのは無駄を削ぎ落としたとも言えるし、
攻略感がないと言ってもそのおかげで推理の集中できたしね。

解決編はマジでゾクゾクしたよ。
「誰が盗賊か」のフーダニットは、大体の人が予想できると思う(俺でもできた)けど、
「どのように犯行を遂げたか」のハウダニットとラストの展開は、二転三転する面白さ
3種類のエンディングも、それぞれ味わいがある。
ただし、終わり方は結構ぶった斬りというか余韻らしきものはなく、さっさとEDに突入。

あ、CGは超少ないです。
キャラデザが好みなので、ちょっと残念。

登場人物をガラリと変えて、続編出してくれないものか。

キン肉マン㊵ - 2012.09.05 Wed

変換 ~ 104

抱いてアトランティス!!
と言いたくなるくらい、漢前だったアトランティス。
ゆでの画力も相まって、カッコ良さ倍増ですよ。
セントヘレンズの入り方やアトランティス・ドライバーの絵面は、素晴らしいの一言。
そして弱点克服の特訓のシュールさには吹いた。
磔されてるアトランティスと見ている連中全員、腕組みしてるのが笑える。

正直、あまり期待してなかった水棲超人同士の戦い。
それが、ここにきてベストバウト級の一戦
決着シーンは泣けた。
水面に顔が浮かんでくるセルフオマージュは、角度的に無理があったけどな!

この戦いの面白さは主にアトランティスの魅力によるものだけど、
マーリンマンも意外と悪くなかった。
ピラニアンシュートはいい技だ。

最も期待してなかったキン肉マンvsピークア・ブーも、これが中々の好勝負。
序盤のピークア・ブーの顔のキモさやアホな観客のヤジのせいで微妙だったのが、
ピークが成人にまで成長してからは面白くなったね。
懐かしの風林火山や宇宙旅行が出てくるという、ゆでの“わかってる感”がいいのよね~。
キン肉マンのこれぞ主人公なセリフも最高や!。

それにしても、武道がピークのガラガラ買ってたのかよ
しかもあのナリで
笑っちまったじゃねーか!

ツンデレバッファローマンとそれに全く気付かないスプリングマンも、いい感じに笑える。
いちいちツボにはまるシーンがあるのも、いいよな。

次巻で完璧vs正義・悪魔第1R終了。

「性根の腐った悪魔のオレが…
対戦相手や観客からどんな罵声を浴びせられたって、かまいやしねえ。
しかしロビンマスクの野郎との戦いに関しての罵りは
やめてもらおう!」

キン肉マン 40 (ジャンプコミックス)キン肉マン 40 (ジャンプコミックス)
(2012/09/04)
ゆでたまご

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